オンライン授業を取り入れるところが増えています。
もともとオンライン英会話などのスクールはありましたが、既存の塾なども相次いで導入していますね。
そのうち小学校や中学校などでもオンライン授業が当たり前になる時代がやってきそう。
そうなれば不登校の子も授業を受けられますし、天気が悪くても災害があっても授業は受けられるので良い面もありますね。
(ネット環境に被害があったらNGですが)
まあ運動会とかも大事な行事なので全部が全部オンライン化は無理ですけどね。
で、とりあえずオンライン授業を受けるにはインターネット環境は必須です。
さらにWi-Fi環境も大事なのでWi-Fiルーターも必須です。
そこで工事不要で最短即日でもネットが使えるようになるWiMAX(ワイマックス)のWi-Fiルーターに注目し、オンライン授業を快適に受けられるのか?料金はどれくらいなのか?についてまとめました。
WiMAXがあればオンライン授業を快適に受けられる?
快適性うんぬんの前に、ほかのネット回線がある人は不要です。
WiMAX以外のネット回線が整っている人は不要
光回線など固定回線サービスがある
大前提として、自宅に光回線を敷いているお宅ならWiMAXはおそらく不要です。
光回線業者がWi-Fiルーターを貸してくれていると思いますし、レンタルサービスがないなら数千円のWi-Fiルーター(無線LANルーター)を買えばOK。
自宅が2階建て以上の戸建てなら、コンセントLANや中継器などでやりくりすれば全フロアでWi-Fi環境が整えられると思います。
オンライン授業用のセルラーモデル版タブレットがある
セルラーモデル(キャリアの回線が使える)のタブレットがある人は、すでにネットにつながる環境が整っています。
そのままオンライン授業が受けられるのでWiMAXは不要ですね。
ただオンライン授業以外でも動画視聴などでよく使う場合は契約しているデータ容量が足りなくなる可能性大。
そういう時は使い放題プランのあるWiMAXを持っておけば安心です。
WiMAXが快適と言える5つのポイント
- 工事不要でインターネット環境が手に入る
- 最短即日にオンライン授業で使える
- 家でも外でも使える
- ギガ放題(使い放題)プランがある
- 利用料金が安い
1づつ解説していきます↓
1.工事不要でインターネット環境が手に入る
WiMAXには持ち運べるタイプと室内に設置するタイプの機種があり、そのどちらも回線工事なしでインターネットに繋がります。
スマホと同じ仕組みですね。
光回線など固定インターネット回線では申し込んでから工事のための現地調査、工事本番を経てようやくネットが使えるようになります。
でもWiMAXなら端末が手元に用意できればすぐにネットに使える即効性は1つの魅力です。
2.最短即日にオンライン授業で使える
WiMAX端末が届けば、ほとんど場合付属のSIMカードを本体にセットすればすぐインターネット環境は整います。
あとはスマホやタブレットなどのつなげたい端末側でWi-Fi設定を済ませるだけ。
設定も端末のネットワーク名を選んでパスワード入力するだけなんですが、いまはQRコードを読み取るだけでも設定できます。
完了までものの30秒もかかりません。
(端末の電源オンから起動するまでのタイムラグはありますが)
3.家でも外でも使える
1の項目でも触れましたが、WiMAXは携帯型と設置型の2形態から選べます。
携帯型は室内・外のどちらでもOK、設置型は室内用ですね。
多くの人は携帯型を選ぶと思います。
が、オンライン授業を家で受けるだけなら設置型モデルを選んだほうが安定性は期待できます。
バッテリー駆動の携帯型はどうしても電力が弱くWi-Fi電波の出力の面で劣るでしょう。
設置型はコンセントから直接電力を供給しているためバッテリー消耗とは無縁で思う存分Wi-Fiのアンテナをフル活用できます。
もちろん出先でもオンライン授業を受けることがあるなら携帯型を選ぶことになりますが、多くは自宅学習のはず。
よってオンライン授業用としては設置型をおすすめします。
4.ギガ放題(使い放題)プランがある
WiMAXには大きく分けて2つのプランが用意されています。
1つは容量制限なしの「ギガ放題」プラン。
もう1つは月間7GBまでしか快適に使えない「ライトプラン」。
プラン名称はWiMAX業者によって多少変わってきますが、だいたいこの2プランから選ぶことになります。
おすすめは「ギガ放題」プラン。
週一程度あるオンライン授業専用として使うなら「ライトプラン」の容量でも間に合うかもしれませんが、授業の回数にもよりますし、なにより専用になることってまずないのでは?
きっとスマホやタブレットなどを接続して動画をみたりすると思います。
そしてライトプランとギガ放題は料金差が数百円しかありません。
ですので、WiMAXを契約するなら「ギガ放題」プランがおすすめです。
おすすめ、というかこっちにしておきましょう。
ギガ放題プランには弱点もあるので知っておこう
容量制限なしなのはそのとおりですが、WiMAXにはハイスピードプラスエリアモードというものがあります。
昔の端末だと対応してなかったりしますが、ここ3年くらいの間に発売されたモデルならすべて対応しています。
このモードを使うのは要注意!
ハイスピードプラスエリアモードは通常のWiMAX2+回線のほか、au回線も併用して通信します。
端末側でモード切替して使うんですが、この状態で7GBを超えるデータ通信をしてしまうと、翌月になるまで128kbpsに制限されてしまいます。
これではWiMAXを快適に使えません。
オンライン授業はなにかしら動画のやりとりをするもの。
この制限速度ではとても快適につかえません。
最初からハイスピードプラスエリアモードはないものとして考えておくことをお勧めします。
5.利用料金が安い
光回線など固定インターネット回線サービスの料金相場はおおむね5000円ほど。
光回線はマンションプランなら3000~4000円ほどになりますが、快適性は劣りますし契約できないパターンもあります。
対してWiMAXは4000円前後になります。
マンションプランに比べるとちょっと高めに感じますが、WiMAXサービスを契約できる会社は30社ほどあり、安いところを選べば3500円くらいまで下がります。
どの会社で契約しても通信環境に差はないので、料金で選ぶのがベスト。
おすすめWiMAX業者についてはページ下の方で紹介していきますね。
オンライン授業用にWiMAXがおすすめの理由
- 出先でもネットが使える
- 使い放題プランが安い
- 契約後すぐに使える
上の項目で紹介してきた内容とほぼ同じですが、低料金で使い勝手のいい回線サービスです。
お子さんのオンライン授業用として新規契約するならWiMAXがおすすめと言えます。
そこで、数あるWiMAX業者の中で特に安いところを紹介していきます。
安く契約できるWiMAX業者と端末の選び方
結論から言うと、端末は最新モデルがベスト、業者は「GMOとくとくBB WiMAX2+」が安いです。
ここは特典内容によって2コース用意されていて、キャッシュバックと月額割引から選べます。
キャッシュバックは受け取りが1年ほど後になること、手続きが必要なことから個人的には月額割引がおすすめですね。
ただ一社だけおすすめです、と紹介されてもなかなか納得いかないかもしれません。
こちらの記事でWiMAX業者の料金比較やおすすめの最新モデルについてまとめているのでぜひ参考にしてください。
参考記事
⇒【今月版】WiMAXキャンペーン特典比較 安いのはここ!
まとめ
オンライン授業用に最適なネット回線サービス「WiMAX」のメリットを紹介しました。
オンライン授業で使うだけでなく、国内旅行やちょっとしてお出かけ先でも思う存分ネットが使える機動力の高さが最大の魅力です。
料金も安く通信費が家計を大きく圧迫することもないはず。
上で紹介したWiMAX業者なら最短即日発送にも対応しているので、急ぎの人にもおすすめです。