2017年2月発売のファーウェイ製WiMAXルーター「Speed Wi-Fi NEXT W04」。
最新モデルだけあって、速度・機能などのスペックは現時点で最高レベルです。これからWiMAXを契約する人、機種変更したい人にとって最有力候補と言えます。
そこで数あるWiMAXプロバイダの中でどこが一番お得なのか?を調べました。
W04のキャッシュバック額&キャンペーンを比較
キャッシュバックはプロバイダ選びの大きなポイント。
ですが、キャッシュバック以外のキャンペーンで安くなってるプロバイダもあります。そのため一番大事なのはWiMAXの契約期間(一部除き2年契約がほとんど)の総額。
そこでキャッシュバック含め「ギガ放題プラン」で2年総額が安くなるプロバイダ順にランキングにしてみました。
WiMAXの最大の魅力がデータ使い放題。そのため月7GBまでしか快適に使えない「通常プラン」を選ぶメリットはないので省きます。
「ギガ放題プラン」で「W04」契約時の2年総額を比較
2年総額=
初期費用3000円+
契約月の月額料金(日割りは満額計算)+
月額料金24ヶ月+
ユニバーサルサービス料3円×25ヶ月分+
端末代-
キャッシュバック
※税別です
順位 2018/12更新 | プロバイダ | 2年総額 | キャッシュバック |
---|---|---|---|
- | とくとくBB | 取扱終了 | - |
- | UQ WiMAX | 取扱終了 | - |
- | DTI WiMAX | 取扱終了 | - |
- | BroadWiMAX | 取扱終了 | - |
- | So-net | 取扱終了 | - |
ここに税金とオプション料金などを含めれば本当の総額になります。
ほかにもキャッシュバックをやっているプロバイダはありますが、金額が低く料金も高いので省きました。
1位「GMOとくとくBB」 ※取り扱いは終了しました
比較した結果、最安値は「GMOとくとくBB」でした。
過去にここで契約した覚えがないならイチオシです。
契約歴ありの方はキャッシュバックキャンペーンが適用されないのでご注意を!
また、以下の専用ページ以外からの申込みは金額が少し減るので気をつけてください。
キャッシュバック受付専用ページ
⇒GMOとくとくBB WiMAX2+
専用ページ以外からは金額は少なくなるので気をつけて下さい
2位「DTI WiMAX」 ※取り扱いは終了しました
キャッシュバック額は十分高額ですが、上位陣に比べると見劣りします。
あえてココを選ぶ理由はありません。
公式サイト
⇒DTI WiMAX2+
3位 UQWiMAX ※取り扱いは終了しました
表のとおり他社プロバイダに比べかなり高いため説明するまでもなくおすすめできません。
-位「So-netモバイルWiMAX2+」 ※取り扱いは終了しました
So-netは今まで中途半端な位置だったのですが、2017年12月からキャッシュバックキャンペーンの代わりに月額をかなり安くしています。
キャッシュバックより毎月の安さを取る人はここで。
詳細はこちら
⇒So-net モバイル WiMAX2+
-位「BroadWiMAX」 ※取り扱いは終了しました
「BroadWiMAX」はキャッシュバックの代わりに月額割引に力を入れているプロバイダ。
キャッシュバックは受け取るまでのハードルが高かったりするので(受取は約1年後、手続き忘れると権利喪失など)、そういうのが面倒&不安に感じる人はこちらで。
私はここを選びました。
電話サポートも3回かけて全部すぐ繋がったこと、長期利用すると業界一安いこと、解約違約金がとくとくBBより安いこと、などが理由です。
安さはもちろん、初期サポートなども期待できるので安心感あり。
公式サイトはこちら
⇒BroadWiMAX
最後に「W04」の特徴を簡単に。
「Speed Wi-Fi NEXT W04」の特徴
- WiMAXルーター最速となる下り最大708Mbps(上り37.5Mbps)
- WiMAXエリアよりカバー範囲の広いau 4G LTE回線にも対応
- WiMAXとau 4G LTE回線の組み合わせでさらに速度が高速に
- 状況に応じ高速/通常/節電モードが選べる
- Bluetooth接続も可能
などがあります。
au 4G LTE回線については利用料(約1000円)がかかるものの、LTE無料プラン(3年縛り)や対象プランのau携帯契約者は無料で使えるようになりました。ほとんどの人は対象プランに入ってるので、auユーザーならこの端末がイチオシです。
「W04」を我が家で速度計測してみたんですが、WiMAX2+回線よりau 4G LTE回線のほうがアンテナは安定し速度も速かったです。
とはいえ、auユーザー以外でもWiMAX最速端末であることに違いないので快適な環境を楽しめるでしょう。
W03→W04の進化ポイント
2016年7月1日発売のW03、2017年2月17日発売のW04は約7ヶ月後と比較的短い間隔で発売されたモデルです。
当然スペックは進化しているわけですが、簡単に進化ポイントをまとめてみます。
WiMAX2+やauLTEなどの通信端末に使用が出来る共通点を持ちますが、通信速度や通信時間など進化を遂げています。
WiMAX2+での下り最大通信速度はW03では220Mbps、W04では558Mbpsで倍以上の速度、auLTEでの最大通信速度はW03では370Mbps、W04では708Mbpsで、こちらも倍近い速度になりました。
ただ連続通信時間を比較すると、W03では約10時間、W04では約9時間など若干のスペックダウンになっています。
W04でクレードルは必要?何ができる?
W04を利用することで、外でもインターネットを接続することができる点は大きなメリット。
クレードルに関しては、様々な意見があるもののインターネットの接続だけを問題にするならば特に必要なわけではありません。
ただWi-Fi機能が搭載されていないパソコンなどをネット接続したいとき、クレードルがあればケーブル接続できるため必要です。
もちろんクレードル分お金がかかるので無理して購入するものでもなく、上の例みたいに必要に迫られるなら購入するくらいで十分です。
まとめ
ファーウェイの人気シリーズ新機種「W04」が一番お得に契約できるプロバイダ情報を紹介しました。
縦型デザインの珍しい機種で好き嫌い分かれそうですが、スペックは申し分なし。
全プロバイダで扱っているわけではありませんが、人気プロバイダでは扱っているのため問題ありません。
少しでも安く契約するために情報を役立てもらえれば幸いです。
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