【お知らせ】
2021/4/13 Galaxy G5 Mobile Wi-Fi追記しました!
WiMAX、我が家では光回線より快適です。
そんなわけで、WiMAXに惚れ込んだ管理人が最新機種を全部試してレビューしていきます。
今後も新しい機種が出るたびに更新予定。
また、安く契約できるプロバイダも紹介。
管理人お気に入りは安さとサポートが両立している【BroadWiMAX】ですが、人によって選ぶ基準は違うのでお好みに応じて選んで頂ければ。
WiMAX機種やプロバイダ選びにお役立てください。
ここでは、私が最新機種を全部使ってのレビュー&おすすめ機種紹介と、WiMAXプロバイダ情報を紹介しています。
実際に使って感じたおすすめはコレ!
WiMAX最新機種をレビュー
最新端末は全部使い速度計測した結果からおすすめランキングを作りました。
なおどのWiMAXプロバイダでも契約できない古いモデルは順位付けなし「-」としています。
モバイルルータータイプ
まずは公式記載のスペックから気になる項目だけざっくり比較↓
(順位は我が家での実測値ベースでランク付け)
順位 | 機種名 | 下り速度 | 上り速度 | 使える時間 (モードによる) |
---|---|---|---|---|
1 | Galaxy G5 Mobile Wi-Fi | 2.2Gbps | 183Mbps | 不明 |
2 | WX06 | 440Mps | 75Mbps | 約8~14時間 |
3 | WX05 | 440Mps | 75Mbps | 8~18時間 |
4 | W06 | 1237Mbps | 75Mbps | 9時間 |
販売終了 | W05 | 758Mbps | 112.5Mbps | 9時間 |
販売終了 | WX04 | 440Mps | 75Mbps | 8~16.6時間 |
販売終了 | W04 | 758Mbps | 37.5Mbps | 4.3~10.5時間 |
販売終了 | WX03 | 440Mps | 30Mbps | 7.3~15時間 |
販売終了 | W03 | 370Mbps | 25Mbps | 5.8~12.1時間 |
地域によって対応する最大速度が違ってくるため、スペックが高い=快適でランキングも高い、とはなりません。
このタイプは携帯できるのでどこでもインターネットが楽しめます。
専用のクレードルという台座を買えば有線接続でより安定した接続も可能です。
(W06にはありません)
1位 Galaxy G5 Mobile Wi-Fi
UQ初となる5G回線対応モバイルルーターが順当に1位です。
私の住んでいる地域は5G非対応ですし、今後も当分使えないエリアだと思いますが、WiMAX2+回線だけでもこれまでの機種より数段速くなっていました。
2位のWX06が40~50Mbpsくらいだったのに対しGalaxyG5は60Mbps超え。
さらにWX06は拡張アンテナ付クレードルでブーストありきの数字なので、単体でこの速度は十分すぎます。
さすがですね。
肝心の5G対応エリアはまだまだ一部に限られますが、今後広がっていくのは間違いありません。
私の住む地方都市も駅周辺や中心部は対応していたので今後に期待です!
レビュー詳細やプロバイダ料金比較はこちらでまとめてます
⇒Galaxy5Gルーターをレビュー!評判は?WiMAX料金も比較しました
2位 WX06
(Speed Wi-Fi NEXT WX06)
3位のWX05とほぼ同じタイミングで速度計測したところ、2機種とも40Mbps少々で似たような結果でした。
めっちゃ進化したな~とは感じませんが、ほぼ同じ性能なら新しい方がいいよねっていう消極的な判断で2位にしてあります。
正直WX05と両方扱っているWiMAXプロバイダで契約するなら見た目で選んじゃっても問題ありません。
ただ、キャンペーン特典の強力な安いプロバイダではWX05の販売が終了してるのでWX06を選ぶことになります。
私の住む地方都市ではアンテナもビンビンで快適。
クレードルセット&Wi-Fi 5GHz帯を使うと60Mbpsオーバーだったので十分快適です。
見た目はWX05のほうが好きかな?って思いますが、こちらのほうがスタイリッシュな見た目なので好みの問題ですね。
ってなわけで、4位のW06が対応している最大速度対応エリア以外に住んでる人はWX06+クレードルセットをおすすめします。
⇒WX06のプロバイダ特典・料金比較
3位 WX05
(Speed Wi-Fi NEXT WX05)
これが発売されるまで我が家のエース「W05」が40Mbps台だったのですが、WX05はなんと50Mbpsオーバー!
(WiMAXハイパワーON時)
そして後から発売されたW06の実測値も40Mbps前後だったのでWX05が1位でしたが、ほぼ同じ性能の後継モデル「WX06」が出たのでこの順位に。
50Mbpsってきくとショボく感じるかもしれませんが、地方都市にある我が家ではかなりの速さ。
文句なしですね。
アンテナもほぼフルで立ってます(4本)。
さらに見た目の高級感も他のルーターに比べると上じゃないかと。
背面プラスチックカバーもツヤありメタリックで高級感あり。
良いルーターです。
専用クレードルを詳しく知りたい人はこちら
⇒WX05専用クレードルはいる?いらない?
4位 W06
(Speed Wi-Fi NEXT W06)
ついにWiMAXも1Gbps超えの時代に突入しました。
モバイルルーターで一番乗りになったのがこのモデル。
なんですが、最速1.2Gbps対応エリアが東京と埼玉の一部だけではウチに全然メリットなし。
※2019/3、愛知、大阪の一部も追加されました
私のような地方都市住まいでは、もう1段ランクダウンするものの最大958Mbps対応エリアにも該当せず恩恵がなにもない・・・。
(こちらは宮城・東京・埼玉・愛知・京都・大阪・兵庫・福岡の一部で対応)
実測値も40Mbps前後くらいでした。
WX06は平均40Mbpsでほぼ一緒なので、最大速度対応エリア以外の人はWX06がいいですね。
該当エリア在住ならW06のほうが”たぶん”快適でしょう。
実際現地で調べたわけじゃないのでわかりませんが(汗)
あとクレードルがないので有線接続する方法がUSBケーブルになります。
これの1個前モデル「W05」のクレードルにセットしてもLANケーブルは認識してくれず。
(充電はできますが)
USB端子なしLAN端子しかついてないパソコンを使ってる人はほぼいないと思いますが、もしいたら厳しいですね。
ほか本体が丸っこくすべすべなので、はじめて箱から取り出すときに早速落っことす波乱の幕開け(汗)
その後また落っことしてるので、ケースなしのまま外で手に取るのはちょっと怖いかもしれない。
そんなこんなで我が家での実測値は4位W05と同レベル&高性能アンテナやビームフォーミングなど受信効率アップの新機能がある分”3位”としました。
最大速度対応エリアに住んでいる人向けのモデルです。
-位 W05
(Speed Wi-Fi NEXT W05)
これが登場するまで我が家でレギュラーの座を守ってきたWX04+クレードルセットの速度を上回ったW05。
WX04+クレードルが約37Mbpsなのに対し、W05は40Mbpsオーバーを記録。
(スマホアプリで計測)
すばらしい。
W05の下り最速758Mbpsは東名阪エリアの一部のみ対応なのでウチでは堪能できませんが、それでも最速は立派。
やっぱ最新機種買ったらスペック面でも新しさを感じたい、そう思うのは人の性。
見た目もスポーティーでいい感じ。
ひさしぶりにいい買い物したな~って気分を味わえました。
W05のおすすめポイント
- ユーザーの評判が高い
- 専用クレードルにセットするだけでハイパフォーマンスモードに自動切り替え
- au 4G LTE回線対応
W05の残念なところ
- バッテリー持ちはライバル機種WXシリーズ以下
- nanoSIMサイズに変わったためWX04以降・L01s以降のモデル以外のユーザーは使いまわせない
ブラック×ライムとホワイト×シルバーの2色ありますが、よりスポーティーなライムカラーが人気です。
管理人もそっちを購入。
スペック面は最新機種だけあって文句なし。
価格.comのレビュー評価も過去最高クラスの高さ。
満足してる人多いらしい。
ライバルWXシリーズにはバッテリー持ちで負けますが、家に帰るまでに10時間とかネット接続しつづけることってまずないはず。
W05の容量で全然問題ありません。
また、WXシリーズの専用クレードルみたいな特徴的な新機能はないものの、そんなのなくても快適なのでこれまた問題なし。
型落ちモデルながら今でも扱っているプロバイダはありますが、端末価格は同じなのでW06を選んだほうがいいですね。
-位 WX04
(Speed Wi-Fi NEXT WX04)
専用クレードルをセット購入するならこれもあり。
管理人がWiMAX2+デビューしてずっと愛用してきたWX03から正統進化した「Speed WiFi NEXT WX04」。
クレードルありという条件付きの私的レビューでこの順位となりました。
この専用クレードルには室内の通信を繋がりやすくしてくれるビームフォーミング機能を新たに搭載しWi-Fi環境の快適性がアップしています。
W05のほうが速度は上ですが、Wi-Fiの繋がりやすさではこっちに分があります。
といってもケーブル接続してる人は関係ないんですけどね(汗)。
でもWX03に較べて少しだけ速度アップしました。
有線接続時、WX03が20Mbps前半なのに対してWX04は25Mbps前後。
(2017/12時点。計測サイトでデスクトップパソコンを有線接続してチェック)
W05発売までの短い間でしたが、我が家でのレギュラーの座を見事ゲット!
au 4G LTE回線対応で室外でもOK、専用クレードルのパワーアップで室内でもOKと全方位スキのないWiMAX機種に進化したWX04。
外でも使いたいけどメインは家って人はこれがおすすめです。
WX04のおすすめポイント
- 用クレードルの拡張アンテナで通信安定性アップ&速度アップ
- 機能管理プログラムあり
- バッテリーがWiMAX機種至上最大の3200mAh
- au 4G LTE回線対応
WX04の残念なところ
- これより前に発売されたW04より最大速度が遅い
- ほぼ3年縛りプランしか契約できない
- SIMサイズが変わり機種本体だけ買っても今までのユーザーは使いまわせない
- 初期不良が多く評判が残念
さすがに新しい機種だけあってスペック面は十分。
速度がライバル機種「W04」に劣っているだけで他機種で採用されているあらゆる機能を詰め込んだモデルです。
残念なのは実質3年縛りプランしか選べないところ。
UQWiMAXだけ2年プランで契約できますが、ぶっちゃけ基本料金高すぎるので選ぶメリット無し。
毎年新しい機種が発売されるWiMAX業界で3年同じモデルを使い続けるのは個人的に苦痛です。
3年目に入れば解約違約金9500円なので払えば問題ないんですけどね。
WX04にそれだけの価値があるかって言うと・・・あると思います。
ただ「クレードル有りで使う人限定」と前置き付きで。
あとですね、あまり該当する人いないかもしれませんが、今後中古が出回ってきて機種だけこれに買い換えようと思っている人は、SIMカードのサイズが違うので注意してください。
WX04以外のWiMAX機種はmicroサイズ、これはnanoサイズのSIMカードなので使いまわせません。私もハマりました(汗)
最後に。
ネット上のレビューや評判を見ると、けっこう悪い(汗)。
管理人は満足してますけどあくまで一人の意見でしかありません。
その他大勢の声が気になるならほかのをおすすめします。
WiMAXモバイルルーターでおすすめできるのはここまで。
これ以降は古い機種ですし、契約できるプロバイダもほぼありません。
ただ中古で買う人は参考になると思うので一応載せておきますね。
-位 WX03
(Speed Wi-Fi NEXT WX03)
専用クレードルありならおすすめ。
下り最大440MbpsのNECプラットフォームズ製ルーターで、新機種登場までは私的レビュー評価No1でした。
今まで一番安定していて速度も最速でしたが新機種には当然敗北・・・型落ち機種の宿命ですね。
とはいえWX03の専用クレードルから初搭載された拡張アンテナは今でも快適に使えます。
WiMAX電波の受信感度を上げてくれるおかげで、我が家ではW04やそれ以前のシリーズより速度出てます。
自宅で使うときにこれを使えばさらに快適になることは間違いないでしょう。
まだ取り扱っているWiMAXプロバイダもありますし、機種買い替えだけなら中古で買うとかなり安く買えます。
これより古い機種を使っていて買い替えを考えている人にはおすすめです。
WX03のおすすめポイント
- バッテリー2890mAhで長時間使える
- 専用クレードルに搭載された拡張アンテナで通信安定性アップ&速度アップ
- 機種サイズがコンパクト
WX03の残念なところ
- au 4G LTE非対応
- 初期不良が多かった(らしい)
WX03はau 4G LTE非対応ですがコンパクトサイズで携帯性バツグン。
バッテリー持ちも良く長時間使えるため、WiMAX2+回線がつながる街周辺部エリアを中心に使う人に最適です。
ネット上では初期不良もでていたようですが、私の機種はとくにトラブルらしいトラブルもなかったので詳細はわかりません。
ただ1年ほどクレードルに挿しっぱなしで毎日10時間以上使い続けた結果、バッテリーが膨張し始めました(汗)。
けっこう過酷な使い方だと思うので参考になるか微妙ですが一応報告しておきます。
-位 W04
(Speed Wi-Fi NEXT W04)
クレードルを使わない&用途が外メインの人におすすめ。
下り最大758Mbpsのファーウェイ製最新機種です。
WX04やWX03には劣るものの速度も十分で快適に使えました。
auの4GLTE回線にも対応していて、そちらを使ったときはWX03より速かったです。
ただauユーザーで対象プランを契約してないと、一回利用しただけで約1000円通信料が上乗せされるのでちょっとないかな、って感じですね。
W04のおすすめポイント
- WiMAX機種で最速の708Mbps(一部エリアのみ)
- 縦型スティックで片手で操作しやすい
- au 4G LTE対応
- auショップでも扱っている
W04の残念なところ
- バッテリー持ちがWXシリーズより悪い
- サイズ大きめ
拡張アンテナ搭載クレードルなしのWX04/WX03と比較するとW04の方が速かったです。
クレードルを買わない人はこの機種がおすすめ。
また最大速度を期待できるエリア(東京・大阪・愛知・京都・神奈川・兵庫)の一部対応エリアに住んでいる人はこの機種が一番快適に使えるでしょう。
一部エリアってどこやねん?ってことですが、正確な対応エリアは公式サイトを見てもわかりません。
ただ最新技術はたいてい街の中心部からサービスが始まります。
そのため、これら都府県の街周辺で使う人は可能性高くなります。
W04はいろいろな契約プランが選べますし、ある程度田舎でも店舗展開しているauショップでも契約できるのは強み。
ですがサイズは少々大きめ。
またバッテリー持ちがWXシリーズより悪いのは残念ポイントです。
とはいえカタログ値で最長900分ほど連続使用できると書かれているので節約モードで使えば大きなデメリットにはなりません。
-位 W03
(Speed Wi-Fi NEXT W03)
W04の旧モデル。下り最大370Mbps。スペックはかなり違うものの、W04と快適さはほぼ同じでした。機能もほぼ一緒。見た目で選んでも問題ありません。オレンジ色がキレイです。
W03のおすすめポイント
- au 4G LTE対応
- 中古が安い
W03の残念なところ
- 販売終了しており、プロバイダ契約できない
型落ちの機種なので、WiMAXプロバイダ契約で入手するのはほぼできません。
またW04があるのでこれを選ぶメリットもありません。
ただコレより古い機種を使っている人が中古を買って乗り換えるのはあり。価格も安いので負担が少なく手を出しやすいです。
ホームルータータイプ
まずはホームルーター型モデルの注目スペックを比較↓
(順位は我が家での実測値ベース)
順位 | 機種名 | 下り速度 | 上り速度 | 同時接続台数 |
---|---|---|---|---|
1 | HOME 02 | 440Mps | 75Mbps | 20台 |
2 | HOME 01 | 440Mps | 75Mbps | 22台 |
3 | L02 | 1000Mbps | 75Mbps | 40台 |
4 | L01s | 440Mps | 30Mbps | 42台 |
5 | novas Home+CA | 220Mbps | 10Mbps | 18台 |
- | L01 | 440Mps | 30Mbps | 42台 |
- | URoad-Home2+ | 110Mbps | 10Mbps | 18台 |
モバイルタイプを同じく最大速度対応エリアに制限があるため、スペックが高い=快適とはなりません。
自宅だけでしかインターネットを使わないならホームルーターにしましょう。
電源がコンセント供給なのでWi-Fi電波の出力がモバイルルータータイプより強くアンテナサイズも大きいため、室内利用時につながりやすくなります。
同時接続台数が多く、利用端末が多かったり家族みんなで使うシチュエーションが多いならこちらがおすすめ。
では各ホームルータータイプをレビューしていきます。
1位 WiMAX HOME 02
まず最初に。
1位にはしてありますが、2位の性能面で旧モデル「HOME01」と大差ありません。
せっかく1年後に発売されてるんだからもうちょい進化しててくれると嬉しかったんですけどね(汗)
ただ、かなりサイズが小さくなったにもかかわらず実測値はほぼ同じ40Mbpsだったので、トータルで見てこちらが上かな?ということで1位です。
強いて言うなら同時接続台数が22台→20台に2台分減ってるのはマイナスと言えるかもしれませんが、そもそも20台以上同時につなげることってないと思うのでスルーしていい部分だと思います。
WiMAXプロバイダが両方扱っていたならどちらを選んでもいいですね。
でも安く契約できるプロバイダはHOME02しか扱っていないので、結局こちらしか選べません。
ってなわけで、HOME02をおすすめします。
2位 WiMAX HOME 01
最初写真が公開されたとき、デザインは「L01sのほうがオシャレでええやん」と思ったんですが、HOME01の実物みると普通に良い。
サイズもHOME01のほうがひとまわり小さくていい感じ。
そして何よりも新機能「WiMAXパイパワー」のおかげでL01sより速いので文句なし。
またHOME01が登場してから約1ヶ月後に新機種「L02」も発売されたんですが、実測値はこちらが上でした。
(スマホアプリRBB SPEEDで計測)
HOME01・・・60Mbps前後
L02・・・・・・・・50Mbps前後
とかなりの差。
WiMAXホームルーターを選ぶならイチ推しモデルです!
3位 L02
(Speed Wi-Fi HOME L02)
1つ前のモデル「L01s」より丸みを帯びたデザインになったL02。
WiMAXで初となる1ギガビット通信に対応した記念すべきモデルです。
ただネックなのは1ギガビット対応エリアが東京と埼玉だけなんですよね・・・。
※2019/3、愛知・大阪の一部も追加
これでは地方都市住まいの私にはメリットなし。
実測値もHOME01が60Mbps前後なのに対し、L02は50Mbps前後と差がありました。
(※HOME02と比較したらまた追記予定)
とはいえこれくらいの差なら使ってて体感できるほどではないですし、見た目でこっちが気に入ったならL02はおすすめです。
ギガビット通信対応エリアならこっちがいいと思いますよ。
詳細スペックや新機能解説はこちらでまとめています。
⇒L02のプロバイダ特典・料金比較
関連記事
⇒WiMAX L02ってどうなの?機能やスペックを解説!
4位 L01s
(Speed Wi-Fi HOME L01s)
据え置き型の最新機種で大ヒットL01のニューモデルがこれ。
2018年1月12日(au版は2017年12月15日)に発売されたWiMAXホームルーターです。
これからホームルータータイプを契約するならL01sもおすすめ。
L01sのおすすめポイント
- どんなインテリアにもマッチするシンプルなデザイン
- Wi-Fi出力が強く室内での通信が安定する
L01sの残念なところ
- 電波受信状況がわかりにくい
- データ通信量が本体だけではわからない
(アプリやブラウザでチェックします) - L01とほぼ一緒
1個前のモデル「L01」から劇的に進化したポイントは・・・特になかったりします(汗)
スペックもデザインもほぼ一緒で速度計測結果も一緒でした。
大きな違いはSIMカードサイズがmicroからnanoサイズに小さくなったくらいです。
ちなみにUQ版は他社プロバイダのSIMがそのまま使えましたが、au版はSIMロックかかってるらしい(au担当者に問い合わせた結果)のでわかりません。
ぶっちゃけL01と同じなのでどっちが上でもいいんですが、新しい方が気分いいよね?ってことでこちらを上位にしてます。
とりあえずこちらを選んでおけば問題ないでしょう。
5位 novas Home+CA
我が家では相性が悪かったのか激遅でした。
L01が20Mbpsほどだったのに対し、これは5Mbps程度。
デザイン面でも上位勢が上だと思うのでちょっとおすすめできないかな・・・って感じです。
novas Home+CAのおすすめポイント
- アンテナが可動式
novas Home+CAの残念なところ
- Wi-Fiルーター然としてデザインは好みがわかれそう
- 通信状況がわかりずらい
機種本体外に取り付けられているアンテナは可動式。
感度の良い方向へ向けられるのは強みです。
ただL01と同じくLEDランプしかつかないので、通信量がわかりません。
中古でWiMAXホームルーターを買うとしてもL01の方が安かったりします。
最大速度も220Mbpsですし、今これを選ぶ理由はありません。L01にしておくことをおすすめします。
-位 L01
(Speed Wi-Fi HOME L01)
デザインもスペックも◎!
新モデル「L01s」が出たので下位にしてありますが、見た目もスペックもほぼ一緒です。
ファーウェイ製の機種でau回線にも対応。我が家でも快適に使えます。見た目もいいのでインテリア性も良く満足度高め。
L01のおすすめポイント
- デザインがいい!
- au 4G LTE対応
- 最大速度440Mbps
L01の残念なところ
- モバイルルータータイプより通信状況がわかりづらい
WiMAX至上一番デザイン性が高いと思う機種。
見た目の良さが人気&売れている要因なのは間違いなし。
ツイッターなどネットのレビューを見ていてもそう感じられます。
またWiMAXのホームルータータイプで初めてau 4G LTE回線にも対応。
速度もライバル機種の倍で文句なしにおすすめできるモデルです。
ただ液晶画面がついていないホームルータータイプの宿命ですが、アンテナ本数や通信量など非常にわかりづらく、確認するためには設定画面を開くかスマホアプリでの確認となります。
でも無制限プラン(ギガ放題)を契約しておけば、極端なヘビーユーザーじゃなければみる必要ないので問題ないはずです。
-位 URoad-Home2+
これは未使用です。
未使用ですがWiMAX無印回線が使える部分以外は特徴もなく下り最大110Mbpsと低スペック。
あえてこれを選ぶ理由はありません。
そもそも契約できるプロバイダがありません。
中古で買うとしても上の機種から選んだほうがいいですね。
その他機種
USB端子に接続して使える一番コンパクトサイズの端末です。
利用するパソコンなどの端末側から電源供給を受けるためバッテリーを気にせず使えます。
1位 Speed Wi-Fi STICK U01
個人が手に入れられるUSB型の最新機種がこれ。
スペックは上で紹介した機種たちに負けますが、下り最大220Mbpsなので動画視聴など不自由しないはず。
ノートパソコン専用としてWiMAX契約するならこれもあり。
プロバイダ契約すると、画像上にある白色のバッテリー搭載Wi-Fi機器「Triprouter(トリプルーター)」ってのがついてくるので、U01をこれにセットするとモバイルルーター型と同じようにスマホなどをWi-Fi接続できます。
ただセットするとコンパクトさがなくなってしまうので良し悪しですね。
これを選ぶならモバイルルーター型の機種から選んだほうがいいです。
-位 URoad-Stick
これは未使用です。
バッテリーがない分小型なので携帯性はバツグン。ですが下り最大110Mbpsなどスペックも古びています。
U01と同じく、これを選ぶくらいならモバイルルータータイプから選んだほうが満足度は高いでしょう。
昔売られていたWiMAX機能搭載ノートパソコンが忘れられない!ってくらい大好きならこれもいいんですが、そんな人はあまりいないはず。
WiMAX機能搭載パソコンもいつの間にか姿を見なくなりました。
USBタイプもニューモデル登場の気配を感じないので、いずれモバイルルーターとホームルータータイプだけになったりして?
【※追記】
「Speed Wi-Fi STICK U03」が登場しました。
ってことでUSB型の最新機種はU03なんですが、法人限定なので個人が契約できるようになるのは当分先でしょう。
また購入できたら追記します。
最新機種をレビューした結果、おすすめはどれ?
このレビュー結果はあくまで管理人の利用環境(自宅利用99%)での使用感を元にランク付けしているため、クレードルありきのランキングとなっています。
ただ用途によっておすすめ機種は違うため、どの人にどんな機種がイチオシなのか?をシチュエーション別にまとめておきます。
自宅利用メインの人向け機種
自分の部屋で使うだけ
- WX05+クレードル
- L02
- HOME01
家族みんなで使う
- L02
- HOME01
外メインで使う人向け機種
活動領域が都市部メイン
- W06
- WX05
旅行・出張などで田舎エリアでも使うことがある
- WX05
- W06
安く契約できるおすすめWiMAXプロバイダは?
WiMAXプロバイダには大きく分けで店舗受付しているところ、ネット契約限定の2種類あります。
店舗契約できるところはビックカメラなど家電量販店系、auショップ、UQWiMAXのUQスポットなど。
ネット限定はGMOとくとくBB、BroadWiMAXなど。
で、店舗運営のプロバイダはいろんなコストがかかる分料金が高いのでやめましょう。
対してネット限定プロバイダはキャッシュバックや月額割引など魅力的な特典がついてきます。
なので「その日からインターネットを使いたい!」といった特別な理由があるなら店舗系で契約するしかありませんが、安く使いたいなら最短翌日には端末が届くネット限定プロバイダがベストです。
差額が3万くらい違ってくるのでこっちじゃないと大損します。
ちなみに「回線速度・つながりやすさ」はどのWiMAXプロバイダで契約しても変わりません。
よって安さで選ぶのが損しない選び方になります。
このあたりの話はこちら↓の記事でくわしく解説しているので、契約してから後悔したくない人は要チェックです!