【体験談】Free-Style Wi-Fiの評判を調査!使ってみて通信速度や使い心地をレビュー

【体験談】Free-Style Wi-Fi(フリースタイルWi-Fi)の評判を調査!使ってみて通信速度や使い心地をレビュー ポケットWiFi

「Free-Style(フリースタイル)Wi-Fi 」は、2025年3月にサービス開始されたプリペイド式Wi-Fiです。

月額制からの乗り換えを検討している方や、プリペイド式Wi-Fiのご購入を検討している方は、どんなサービスか気になっている方も多いでしょう。

フリースタイルwifi_端末と説明書

とはいえ、サービス開始から間もないため、

「運営体制とか大丈夫かな?」

「安いらしいけど、本当かな?」

と、不安な方も多いと思います。

そこで、

本記事では、「Free-Style Wi-Fi」を実際に利用し、端末の使用感やチャージ手順など、契約前に気になりそうな点をまとめてみました。

実際に利用してみると、契約前に知っておいた方がいいポイントが何点かありました。

管理人
管理人

本記事にてわかりやすくお伝えします。

※なお、25年7月23日に新しい端末の取り扱いも始まっています。本記事では、新機種についても触れていますので、ぜひ参考にしてください。

\ お急ぎの方はこちら /
  1. Free-Style Wi-Fi(フリースタイル Wi-Fi)とは?
    1. 月額料金0円のプリペイド式Wi-Fi
    2. SIMカードの用意は不要
  2. 【レビュー】Free-Style Wi-Fiを実際に使ってみた感想
    1. 端末は手のひらサイズで持ち運びしやすい
    2. 操作方法は?最初は戸惑いました(汗)
    3. 通信速度はどのくらい?実測値をお伝え
    4. データチャージはアプリで簡単
    5. 使ってみた感想まとめ
  3. Free-Style Wi-Fiのメリット
    1. ①契約不要なので解約金の発生がない
    2. ②月の固定費がかからない
    3. ③いつでもデータチャージが可能
    4. ④端末代・データチャージ代が最安級
    5. ⑤海外約120カ国で利用できる
  4. Free-Style Wi-Fiのデメリット
    1. データチャージに「PayPay」が使えない
  5. Free-Style Wi-Fiの評判 / 口コミ
  6. Free-Style Wi-Fiをおすすめできる人
    1. ポケット型Wi-Fi利用シーンが限定的な人 ex:ドライブや旅行
    2. ②リモートワークにネット環境が必要な人 ex:コワーキングスペースやカフェなど
    3. ③データ利用がないのにお金がかかるのが嫌な人
    4. ④解約などの手間が面倒な人
  7. Free-Style Wi-Fiをおすすめできない人
    1. ①モバイルWi-Fiの毎月のデータ消費が一定以上ある人
  8. Free-Style Wi-Fiのよくある質問
    1. Q1.ホントに月額はかからない?
    2. Q2.接続される回線はどこ?
    3. Q3.注文からどのくらいで届く?
    4. Q4.法人の購入も可能?
    5. Q5.他サービスと比べて本当にお得?
  9. さいごに

Free-Style Wi-Fi(フリースタイル Wi-Fi)とは?

サービス名
運営会社株式会社NEXT
端末料金端末:10,780円~
端末(100GB付):16,280円~
通信速度下り150Gbps
上り50Mbps
通信可能エリアSoftBank/NTTドコモ/KDDI/楽天
端末Macaroon M3A
Macaroon Ⅳ
※料金は税込です。
※海外利用時の通信キャリアは国ごとに異なります。

運営会社は「株式会社NEXT」です。

NEXTは「通信事業者」として、光回線の販売代理店やモバイルWi-Fi事業を主に手掛けています。

モバイルWi-Fiのレンタルサービスである「モンスターモバイル」を4年以上運営していることから、一定の信頼はおけると考えて相違ないでしょう。

Free-Style Wi-Fiは、対応端末を購入し、使いたい容量のみ都度チャージすることでWi-Fiの利用が可能な「プリペイド式Wi-Fi」です。

チャージ料金は、プリペイド式Wi-Fiのなかでは最安級です。

もちろん、機器購入時に「ギガ付き」の端末の購入もできますよ。

●Free-Style Wi-Fiの料金

Free-Style Wi-Fi①Macaroon M3A
フリースタイルwifi_端末画像
②Macaroon Ⅳ
特徴・バッテリー付きのポケット型WiFi・USBドングル型
・バッテリーレス
端末料金
(30GB付き)
18,480円12,980円
端末料金
(60GB付き)
20,680円15,180円
端末料金
(100GB付き)
21,780円16,280円

Free-Style Wi-Fiでは、25年7月よりバッテリーレスタイプの「Macaroon Ⅳ」の取り扱いが始まっています。

Macaroon Ⅳはバッテリーレスのため、USBポートに挿しこんだり、スマホ・PCと有線接続をして「給電」の必要があります。

しかし、バッテリー内蔵型の「M3A」より、「5,000円」ほどお得です。

車だと、タイプCのポートへ挿して利用できます。

詳しい利用方法や、料金体系は公式サイトを確認してみてください!
>>Free-Style Wi-Fi 公式サイトで確認する

月額料金0円のプリペイド式Wi-Fi

端末を購入したあとは、データをチャージしない限り料金の発生はありません。

つまり、月額料金は0円。

月額制のWi-Fiを契約するほどではなくとも、状況によってはWi-Fiが必要になる方にとって、強い味方です。

また、Free-Style Wi-Fiは日本国内だけでなく、海外でも利用できます。

※海外利用は「Macaroon M3A」のみ対応しています。

海外用のギガのチャージは必要ですが、対応している国は120カ国以上と幅広いです。

管理人
管理人

旅行・出張など、海外渡航が多い方は1台持っておいて損はしないでしょう。

SIMカードの用意は不要

Free-Style Wi-Fiは、SIMの用意も不要です。

というのも、Free-Style Wi-Fiは「クラウドSIM」搭載型だからですね。

端末を購入し、データチャージするだけでWi-Fi利用が可能なので、SIMカードの契約等の面倒な手続きは一切不要です。

管理人
管理人

ギガ付きの端末を買えば、届いた日から通信可能です!

もちろん、データチャージは即時反映なので、端末のみ購入しても、チャージすればすぐ使えますよ。

クラウドSIMは、物理的なSIMカードを使わずに、インターネット経由でSIM情報を切り替えられます。そのため、クラウドSIM搭載のモバイルWiFiルーターは、複数のキャリア回線を自動で選択してくれるので、最適な電波を利用できます。


なお、Free-Style Wi-FiはクラウドSIM搭載型ではありますが、物理SIMを差し込んで使用することも可能です。

下記画像の赤い矢印の部分に爪を引っ掛けると、SIMスロットがとれる仕組みになっています。

Free-Style Wi-Fi(フリースタイル Wi-Fi)  SIMスロット

物理SIMを差し込めば、購入後は「Free-Style Charge」以外での利用も可能。

管理人
管理人

利用方法は幅広いですね。

【レビュー】Free-Style Wi-Fiを実際に使ってみた感想

【レビュー】Free-Style Wi-Fiを実際に使ってみた感想

当サイトでは、実際にFree-Style Wi-Fiを購入し、使ってみました。

通信状況やチャージ手順をお伝えしていくので、ぜひ参考にしてください。

管理人
管理人

バッテリー内蔵の「M3A」での検証です。


まず、送られてきたものはというと、端末以外にケーブルと説明書でした。

エアー袋に包まれて、宅急便コンパクトで届きました。

端末は「Macaroon M3A」

あまり聞き馴染みのない端末ですが、Free-Style Wi-Fiの公式サイトには、下記のように説明されていました。

Macarron M3Aの特徴
フリースタイルwifi_端末画像
  • 長時間利用可能な大容量バッテリー
  • 表示画面の見やすさも向上
  • 充電は使いやすいUSB Type-C

バッテリー自体の持ちは普通でしたが、充電は2時間かからずに100%になりました。

端末は手のひらサイズで持ち運びしやすい

端末はカンタンに持ち運びができます。

500円玉と比べてみるとこんな感じ。
管理人
管理人

コンパクトで重厚感のある作りになっていて、少しテンション上がりました。

重さは約130gと、持ち運びに苦労はしません。

なお、専用のケース等は特にないので、持ち運ぶ際は気を付けましょう。

操作方法は?最初は戸惑いました(汗)

さて、実際に使ってみた感想ですが、初めは少し戸惑った、というのが正直な感想です。

というのも、下記の通り電源ボタンが初見ではわかりづらかったんですよね。

「macaroon3」と書いてあるボタンが「電源ボタン」だったんですが、初見では少しわかりづらかったです。

また、メニューは「マーク表示のみ」のため、こちらも少し不親切に感じました。

管理人
管理人

どのメニューで「何ができるのか」、パッとみではわかりません。

ご覧のように説明書をみればわかりますが…。少し不親切ですね。

とはいえ、SSIDとパスワードは、画面に常時表示されているので、電源さえつけば接続はカンタン

そのため、端末の使いづらさは利用中に気になることはありませんでした。

また、同梱の説明書以外にも、公式サイトでも取扱説明書は確認できました。

なお、端末では主に下記が確認、ならびに操作できました。

  • データ利用量の確認
  • ネットワークの切替
  • 専用アプリとの連携用QRコードの表示

通信速度はどのくらい?実測値をお伝え

では、通信速度はどうなのか、ということで編集部で利用したとある日の通信速度をまとめてみました。

下り上りPING値
お昼(12時)18.82Mbps16.51Mbps28
夜(18時30分)23.85Mbps8.00Mbps30
※都内某所で測定

結論から言うと、筆者の利用環境(東京~千葉)では、一般的なネット接続は問題ありませんでした。

電車移動時や、ドライブ時にも利用してみましたが、ずっとグルグルした時はありませんでした。

ただ、普通に利用しようとした際に「3G」が入ったこともあります。

時間帯や環境によって、速度がでない可能性がある点は注意しましょう。

管理人
管理人

ちなみに「3G」が入ったときは、「ネットワーク切替」で改善はされました。

メニューの左上の「青いマーク」から、ネットワークの切替ができます。

なお、公式サイトにも記載がありますが、Free-Style Wi-Fiは5Gには対応していないので注意しましょう。

データチャージはアプリで簡単

Free-Style Wi-Fiのデータ購入(チャージ)は、「Free-Style Charge」という専用のアプリ経由となります。

筆者のiPhoneにアプリをインストールし、実際にデータチャージもしてみましたが、特に問題なくチャージできました。

管理人
管理人

有効期限30日の1GBプランを購入!

このように、チャージすると、ホーム画面に即反映されます。

ちなみに、データチャージをする前に端末(Macaroon M3A)をアプリに登録する必要がありましたが、こちらも問題なくできました。

ただ、同じギガ数でも「有効期限」が違うと、料金が変わります。

例えば、同じ10GBのプランであっても、有効期限が30日か365日かによって、550円も料金に差があります。

有効期限30日有効期限365日
10GB1,430円1,980円
管理人
管理人

購入するときは、有効期限も考慮する必要がありそうですね。

使ってみた感想まとめ

フリースタイルwifi_端末と説明書

あくまでも筆者自身の主観にはなりますが、Free-Style Wi-Fiは特に不満なく使えた印象です。

速度はすごく速いわけではなかったですが、問題なく利用できましたし、なによりデータチャージ代が安い。

海外利用の検証はしていませんが、M3Aは海外利用もできることを考えると、1台持っておいて損はないと思います。

\チャージ料金最安級/

とはいえ、

「端末が高い…」

と、悩みますよね。

そんな方におすすめなのがバッテリーレスタイプの「Macaroon Ⅳ」です。

パソコンからだと、画像のように給電することで、「Wi-Fi接続」が可能です。

海外利用ができないデメリットはありますが、「M3A」と比べると、「5,500円」もお得。

●Free-Style Wi-Fiの料金

Free-Style Wi-Fi①Macaroon M3A
フリースタイルwifi_端末画像
②Macaroon Ⅳ
特徴・バッテリー付きのポケット型WiFi・USBドングル型
・バッテリーレス
端末のみ料金16,280円10,780円

データチャージ方法、料金は同じなので、初期費用を安く済ませたい方は「Macaroon Ⅳ」がおすすめです。
>>公式サイトで詳細を見る

Free-Style Wi-Fiのメリット

Free-Style Wi-Fiのメリット

Free-Style Wi-Fiのメリットは、下記5点です。

Free-Style Wi-Fiのメリット
  1. 契約不要なので解約金の発生がない
  2. 月の固定費がかからない
  3. いつでもデータチャージ可能
  4. 端末代・データチャージ代が最安級
  5. 日本国内はもちろん、海外約120カ国で利用できる

それぞれ、順番にみていきましょう。

①契約不要なので解約金の発生がない

Free-Style Wi-Fiの大きなメリットの1つが契約不要のため、解約金の発生がないことです。

もし使わなくなっても、チャージしない限りは料金発生はありません。

また、プリペイド式のため「契約満了」や「解約」といった手間もないため、多額の解約金がとられた…なんてことも防げます。

使いたくなった際は、アプリ(Free-Style charge)からデータ購入すればいいだけなので、1台持っておいて損はないでしょう。

Free-Style Wi-Fiは、不要になった際の手続きは特にありません。

端末購入後は「データチャージ」をしない限り、料金の発生はないため、不要になった際は捨ててしまっても大丈夫です。

②月の固定費がかからない

Free-Style Wi-Fiは月の固定費が一切かかりません。

通常のWiFi契約では、毎月一定の料金が発生し、使わない月でも支払いが必要ですが、プリペイド式なら必要なときだけチャージすればOK。

例えば、旅行や出張など短期間だけ使いたい場合や、普段は自宅のWiFiがあるけれど、外出先でたまに使いたいという人に最適です。

無駄なコストを抑えつつ、自分のペースで利用できるのが大きな魅力です。

③いつでもデータチャージが可能

続いて、Free-Style Wi-Fiはいつでもアプリからデータチャージが可能です。

管理人
管理人

容量が足りなくなった際はすぐ追加できますよ。

アプリと端末を連携させ、クレジットカードを登録しておけば、必要な時に必要な分だけチャージできます。

また、都度チャージする仕組みのため、使い過ぎを防ぐことができるため、お財布にも優しいです。

④端末代・データチャージ代が最安級

Free-Style Wi-Fiは端末代金、ならびにデータチャージ費用がプリペイド式W-Fiのなかでは最安級とお伝えしてきました。

下記のようにサービス別に比較してみると、その安さがわかります。

端末代金


(ネオチャージWi-Fi)
端末代金10,780円~
16,280円
19,000円
端末(100GB付き)16,280円~
21,780円
25,000円(※)
→20,000円
25,980円
※ネオチャージWi-Fiでは2025年8月現在、割引キャンペーンを実施中です。
※端末は「新品」の価格です。

データチャージ代金


(ネオチャージWi-Fi)
30GB3,278円3,780円3,980円
100GB6,380円6,980円6,980円
公式サイト公式サイト公式サイト
国内用の場合 / 有効期限:365日

端末代金・データチャージ代ともに、最安級であることがわかりますね。

⑤海外約120カ国で利用できる

Free-Style Wi-Fiは国内はもちろん、海外約120カ国で利用できます。

海外利用時は、「渡航国に応じたデータチャージ」は必須ですが、Free-Style Wi-Fiのなかで海外利用に対応している機器(※)が1台あれば、海外旅行・急な海外出張の時も安心です。

※バッテリーレスタイプの「Macaroon Ⅳ」は、海外利用はできません。

管理人
管理人

なお、利用できない国・地域もあるので、事前に公式サイトで確認しておきましょう。

また、海外利用時のデータチャージは、下記のように「グローバルプラン」と「利用国指定プラン」があります。

Free-Style Wi-Fiの海外用プラン
  • グローバルプラン
    • 利用可能国であればどこでも利用できるプラン
  • 利用国指定プラン
    • 特定の一ヵ国のみで利用できるプラン

海外利用する際は、ご自身の渡航国に応じて、賢くチャージできるといいですね。

※なお、どちらのプランも有効期限は「30日」です。

海外用データの詳細については、公式サイトを確認してみてください。
>>Free-Style Wi-Fi 公式サイトで確認する

Free-Style Wi-Fiのデメリット

Free-Style Wi-Fiのデメリット

Free-Style Wi-Fiの主なデメリットは、以下の通りです。

Free-Style Wi-Fiの主なデメリット
  • データチャージに「PayPay」が使えない

詳しくみていきましょう。

データチャージに「PayPay」が使えない

Free-Style Wi-Fiのデメリットは、データチャージの決済方法に「PayPay」を利用できない点です。

データ付きも含む端末の購入時(※)は、「PayPay」での支払いが可能ですが、チャージには利用できません。

2025年7月23日現在、データチャージに利用できる決済方法は下記の通りです。

Free-Style Chargeの決済手段
  • クレジットカード
  • あと払いペイディ(コンビニ払い・口座振替・銀行振込)
管理人
管理人

もちろん、これから決済方法が増える可能性はありますが、少し不便な気もしますね。

実際、プリペイド式Wi-Fi競合他社を調べてみると、データチャージ時も様々な決済方法が選択できます。

例えば、リチャージWi-Fiは下記のような決済手段を用意していました。

リチャージWi-Fiの決済手段
  • クレジットカード
  • 銀行振込
  • PayPay
  • コンビニ払い
  • paidy
  • Amazon Pay

Free-Style Wi-Fiは安さでは圧倒的ですが、データチャージ時の決済方法が限られる点は注意しましょう。

また、デビットカードやプリペイドカードも利用できません。

Free-Style Wi-Fiの評判 / 口コミ

Free-Style Wi-Fiの評判 / 口コミ

Free-Style Wi-Fiの評判については、随時更新していきます。

Free-Style Wi-Fiをおすすめできる人

Free-Style Wi-Fiをおすすめできる人

実際に利用し、サービスについて詳しく調査した結果、Free-Style Wi-Fiがおすすめできるのは以下のような人です。

Free-Style Wi-Fiがおすすめなのはこういう人
  1. ポケット型Wi-Fi利用シーンが限定的な人
    • ドライブや旅行など
  2. リモートワークにネット環境が必要な人
    • コワーキングスペースやカフェなど
  3. データ利用がないのにお金がかかるのが嫌な人
  4. 解約などの手間が面倒な人

それぞれ、詳しくみていきましょう。

ポケット型Wi-Fi利用シーンが限定的な人 ex:ドライブや旅行

まず、おすすめなのが「ドライブ時」など、外でのWi-Fi利用が限定的な方です。

Free-Style Wi-Fiなら、ドライブ前日にでもデータチャージをしておけば、当日はストレスなくネット環境を用意できます。

筆者も車で出かける際に、家族用のネット環境を用意したい気持ちはありつつ、わざわざ月額制のモバイルWi-Fiを契約するのは違うな、と思っていました。

そのため、プリペイド式はありがたく感じます。

管理人
管理人

さすがにテザリングではまかないきれなかったので。

車にType Cのポートがあれば、充電もできるので、バッテリーの心配もいりません。

また、海外利用も可能なので、旅行前にネット環境で悩みたくない方にはおすすめです。

②リモートワークにネット環境が必要な人 ex:コワーキングスペースやカフェなど

また、コワーキングスペースやカフェでのお仕事が多い方にも、Free-Style Wi-Fiはおすすめです。

Free-Style Wi-Fiは対応端末を持っていれば、利用時のみFree-Style Chargeよりデータチャージすればいいので、月額制よりも経済的ですからね。

管理人
管理人

カフェなどのフリーWi-Fiだと、時間制限があって不便だし、そもそもセキュリティが心配だったりします。

「作業は家よりカフェとかの方がはかどる」

という方は、1台だけでも持っておいて損はないと思います。

③データ利用がないのにお金がかかるのが嫌な人

「使ってない月も料金がかかるのが嫌だ…」

という方にもFree-Style Wi-Fiはおすすめです。

お伝えしている通り、端末購入後はデータチャージしない限り、料金の発生はありません。

端末購入時は少し高く感じるかもしれませんが、使わない時の方が多いなんて方は、プリペイド式を検討しましょう。

④解約などの手間が面倒な人

さいごにおすすめしたいのが、解約などの手間が面倒な方です。

サービスによっては、違約金がかかったり、好きなタイミングで解約できないこともありますが、Free-Style Wi-Fiはそういったストレスがありません。

また、

解約し忘れて、余計にお金を払っちゃった…

なんてこともありません。

Free-Style Wi-Fiなら、端末購入後の面倒は一切ないので、解約時の面倒を避けたい方にはとてもおすすめです。

Free-Style Wi-Fiをおすすめできない人

逆にFree-Style Wi-Fiをおすすめできない人もまとめてみました。

Free-Style Wi-Fiをおすすめできない人
  • モバイルWi-Fiの毎月のデータ消費が一定以上ある人

それぞれ、順番にみていきましょう。

①モバイルWi-Fiの毎月のデータ消費が一定以上ある人

毎月のモバイルWi-Fiの利用量が一定以上ある方は、乗り換えを考える必要はないでしょう。

というのは、Free-Style Wi-Fiはプリペイド式Wi-Fiのなかでは最安級ですが、月額制のモバイルWi-Fiサービスの料金には劣るから、です。

詳しくは下記の記事にてお伝えしていますが、毎月10GB以上の利用があるなら、月額制で契約した方がお値段は安いです。


例えば、モバイルWi-Fiのレンタルサービスである「モンスターモバイル」と比べてみると、下記のようになります。

20GBの料金1,980円2,310円
プランについて2年20Gプラン / 月額有効期限30日

料金面のみの単純な比較ではありますが、「330円」の差があります。

もちろん、月額制のサービスは利用していない月も料金発生があります。

しかしながら、毎月一定の容量しか使わない方にとっては、月額制の方が確実にお得です。

そのため、ご自身の利用用途・容量を整理しておくといいでしょう。

月額制のモバイルWi-Fiサービスについては、こちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

おすすめ記事:【2025年5月】おすすめのポケット型Wi-Fi・モバイルWi-Fi比較ランキング10選

Free-Style Wi-Fiのよくある質問

Free-Style Wi-Fiのよくある質問

さて、本項ではFree-Style Wi-Fiの購入前のよくある質問をまとめてみました。

迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

なお、もし本記事で解決しないことがあれば、コメントをいただきますと幸いです。

なお、本項はFree-Style Wi-Fiの「よくある質問」を参考にしています。

Q1.ホントに月額はかからない?

Q
ホントに月額はかからない?
A

はい、月額は一切かかりません。

料金に関しては、端末購入時とデータチャージ時以外は、一切かかりません。

管理人
管理人

月額契約等は一切ありませんよ。

Q2.接続される回線はどこ?

Q
接続される回線はどこ?
A

SoftBank、NTTドコモ、KDDI、楽天のマルチキャリアに対応しています。

「Free-Style Wi-Fi_よくある質問」より

なお、通信キャリアの選択はできませんが、利用環境の中で1番品質のいい回線に繋がる仕組みになっています。

繋がりづらいときは、端末の「ネットワーク切替」を行うのがいいです。

筆者も繋がりづらいときに端末をみると「3G」とでてましたが、ネットワーク切替を行うことで「4G」に繋がりなおしてくれました。

Q3.注文からどのくらいで届く?

Q
注文からどのくらいで届く?
A

2~3日以内には届く(※)

※地域によっては、この限りはありません。

発送について、公式サイトを確認すると、即日~3営業日以内の発送とありました。

また、日時指定は5営業日以降であれば指定が可能です。

Q4.法人の購入も可能?

Q
法人の購入も可能?
A

はい、可能です。

Free-Style Wi-Fiは法人名義での購入も可能です。

領収証は発行していないようですが、適格請求書であれば発行してくれるので覚えておきましょう。


その他、公式サイトには「よくある質問」がわかりやすくまとまっていました。

購入前に不安があれば、きちんとFAQを確認し、それでもわからない場合は、お問い合わせすることをおすすめします。

Q5.他サービスと比べて本当にお得?

「言ってることはわかったけど、本当にお得なの?」

こんな疑問を感じている方もいると思います。

管理人
管理人

では、実際どうなのかというと、

「データチャージ料金の安さ」で選ぶなら、Free-Style Wi-Fiは1番、です。

前述の通り、チャージ料金は最安級、かつ当編集部が調べた限りでは、「100GBのチャージ料金は最安」でした。


逆に、海外利用できる国数では、他サービスに軍配があがります。

インスタントwifi
対応国120カ国最大140カ国最大140カ国

なお、通信速度は、どのサービスも「クラウドSIM型」のため、そこまで変わりません。

完璧なサービスは存在しないため、自分が1番求める要素を大事にしてみてくださいね。
>>Free-Style Wi-Fiに申し込む

さいごに

Free-Style Wi-Fiは、月額0円のため、旅行やドライブなど、使いたい時にデータを購入してネット環境を用意できます。

モバイルWi-Fiを外出時に使いたい時はあるけど、月額制で契約するほどではない方に最適なサービスです。

慣れるまで操作性に若干の難アリですが、プリペイド式Wi-Fiのなかでは最安級なので迷ったら公式サイトをチェックしてみてください。