GMOとくとくBBとUQWiMAXを比較 どっちが良い?

サービス比較

GMOとくとくBBとUQWiMAXを比較 どっちが良い?

WiMAXサービスを提供しているUQコミュニケーションズが運営している「UQ WiMAX」。

対して、業界で常にキャッシュバック最高額を出し続けている「GMOとくとくBB WiMAX+」。

ここでは「どっちが良いのか?」について、会社の信頼性、つながりやすさ、扱う端末種類、料金の安さで比較してみました。
(管理人の主観込み)

GMOとくとくBBとUQWiMAXを4つの項目で比較してみた

会社信頼性

UQWiMAXはau(KDDI)が出資してるUQコミュニケーションズが運営している会社。

WiMAXプロバイダでは一番信頼できるところです。

対してGMOとくとくBBは、UQから回線を借りている立場ながら、東証一部に上場しているGMOグループが運営しているWiMAX2+プロバイダ(MVNO)。

会社的に優劣はないでしょう。

ただユーザーの声を調べてみると、不満が多いのはGMOとくとくBBですね。

 

WiMAX2+回線のつながりやすさ

これは本家UQのほうが回線を好きなようにコントロールできるし当然有利・・・と思ったら違いました。

両方契約して比較している先駆者たちのサイトを参考にさせて頂くと、とくとくBBに限らずどのプロバイダでも一緒のようです。

格安スマホの場合、キャリア回線をレンタルしているMVNO(mineoやLINEモバイルなど)はキャリアの全帯域を使えるわけじゃないため快適性がかなり落ちます。

ですが、WiMAXはMVNOでも全帯域を使えるみたいですね。

よって引き分け。

まぁUQさんが自分のところをだけ有利にしてないのは会社信頼性アップと言えるかもしれません。

 

選べる端末種類

UQWiMAX

以前なら旧モデルも選べたUQの勝ちだったんですが、最近は最新機種しか選べなくなりました。

まぁ在庫しだいですけどね。

GMOとくとくBB

GMOとくとくBBも同じく最新機種が中心なので、ラインナップはUQと一緒です。

GMOも在庫があれば旧モデルの販売は継続しています。

また、新機種が発売されても発売日から扱わないプロバイダも多い中、GMOとくとくBBは当日からしっかり扱っています。

業界でもここほど販売に積極的なところはありません。

というわけで、端末ラインナップは引き分けですね。

 

料金の安さ(キャッシュバック、割引キャンペーン含む)

UQとGMOとくとくBBの料金比較

ギガ放題プラン(無制限)

月額料金初期費用キャッシュバックその他割引
UQ WiMAX3880円3000円なしなし
とくとくBB
キャッシュバック
4263円3000円30000円前後0~2ヶ月目685円割引
端末0円
とくとくBB
月額割引
3344円3000円月によって
3000円前後あり
0~2ヶ月目54円割引
端末0円

ライトプラン(月7GBまで)

 月額料金初期費用キャッシュバックその他割引
※2019/10受付終了
UQ WiMAX
とくとくBB
キャッシュバック
4263円3000円30000円前後0~2ヶ月目654円割引
端末0円
とくとくBB
月額割引
3344円3000円3000円0~2ヶ月目520円割引
端末0円

UQWiMAXは2019年10月、ライトプランの受付を終了し、ギガ放題に一本化しました。

月額は3880円となり、それまでの4380円より大きく値下げされたんですが、端末価格が一律15000円になったせいで相殺されてしまいました。
(以前は新機種だと2800円が多かった)

キャッシュバック特典もついてますが、金額は微々たるものです。

対してGMOとくとくBBは超高額なキャッシュバックと月額料金が安いキャンペーンの2つ用意されています。

どちらも業界トップクラスに安く、料金面で隙はありません。

ギガ放題と通常プラン、どちらを契約するとしても「GMOとくとくBB」のほうが圧倒的に安くなります。

よってとくとくBBの勝ち。

 

GMOとくとくBBとUQWiMAXどっちが良い? 結論

4項目を比較した限り、1勝3引き分けでGMOとくとくBBがおすすめです。

WiMAXの通信環境はどこで契約しても同じなので、ほとんどの人が安さを基準に選ぶんじゃないでしょうか。

この面からも「GMOとくとくBB」がベストですね。

もう1つ、サポート体制も項目に加えたかったんですが、評価しづらいのでパスしました(汗)

ネット上の評判見た感じだとUQのほうが上ですが、安さには敵わないですね。

 

まとめ

大手WiMAXプロバイダ2社「UQWiMAX」と「GMOとくとくBB」を比較しました。

本家本元のUQは信頼性重視の営業方針なんだと思います。

料金も基準にされるわけですし、他社はここより安くすることでユーザーをゲットしようとします。

となるとUQが安くすると他社もつられて値下げするため不要な価格競争が発生してしまうでしょう。

これではいずれ疲弊して経営が成り立たなくなって行きます。

というわけで、UQはこれ以上の積極的な特典付与や値下げはないと思われます。

それなら通信環境も同じ条件で使えて料金の安いGMOとくとくBBを選んだほうがいいですね。

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