※お知らせ
2019年に始まった「hi-ho GoGo Wi-Fi」ですが、現在新規受付を終了しています。
コロナ禍での需要急増に伴い、ここのようにデータ無制限プランを提供していた同業他社で回線がパンクしトラブルが発生していた事例もあり、各社で受付停止・無制限プランの撤廃などの対応をとっている状況です。
なお、hi-ho GoGo Wi-Fiの受付再開は未定のため、別の業者から選びましょう。
※追記
新プラン「hi-ho lets Wi-Fi」がサービス開始しました!
詳細はこちらの記事で旧プランと比較しつつ解説しています。
2019/11/21にサービス開始した「hi-ho GoGo Wi-Fi」を徹底調査!
hi-ho GoGo Wi-Fiという陽気な響きが素敵なWi-Fiサービスですが、実際のところどうなのか。
料金や端末、キャンペーン情報などを詳しく解説していきます。
似たようなWi-Fiサービスも多いので、その中でとくに人気がある「どんなときもWiFi」との違いも比較してみました。
hi-ho GoGo Wi-Fiってどうなの?
GoGo Wi-Fiの注目ポイントはここ↓
- 月額料金が3355円
- docomo/au/SoftBankの対応エリアで使える
- 3日10GBなどの制限がない
- 海外OK!100か国以上で使える
【1】月額料金が3355円(税抜)
GoGo Wi-Fi公式サイトを開くと、パッと目に入ってくるのが「3355(サンサンゴーゴー)円」の文字。
ほかのWi-Fiレンタルサービスの多くは3500円前後なので、通常プランがこの料金なら安いですね。
通常プランの特徴
- ずっと月額3355円(税別)
- 縛り期間は2年(その後1年ごとに自動更新)
- 通信量に制限なし
通信量に制限がなく、見たい動画も好きなだけ見放題。
この料金なら、あとは端末や対応エリアしだいで契約してもいいかな、と思います。
そしてもう1つ、さまざまなオプションがついてる「セレクト(G)プラン」も用意されています。
セレクト(G)プランの特徴
- ずっと月額4255円(税別)
- 縛り期間は2年(その後1年ごとに自動更新)
- 通信量に制限なし
【付帯するサービス】
- hi-ho GoGo Wi-Fi端末保証
- 3つのオプションから1つ選択
1. データバックアップ
2. お財布サポート
3. データ復旧 - 訪問サポート(30%OFF)
通常プランとの差は900円。
通常プランに上のオプションを付けると1000円以上になるのでお得感はあります。
ただこの差額900円分のメリットがあるのか?というと微妙です。
縛り期間の合計は900×24か月=21600円。
こちらのプランなら端末の故障や水濡れ時に年2回までは無償で対応してもらえます。
また、「データを全自動でバックアップ」「100万件以上のサービスでクーポン券や割引優待サービスなどを受けられる」「データ復旧サービス」のどれかもついてきます。
さらに訪問サポートサービスも3割オフで利用可能です。
もしものことを考えればあると便利なサービスばかりですが、2万円以上を払う価値がるのか?というと疑問です。
まぁこの辺は、よく端末を壊す/落とす、デジタル機器系は全然わからない、など各自の状況によりけりですね。
その他GOGO Wi-Fiで必要になる費用
- 初期費用 3000円(税別)
- 端末代 0円
- 送料 0円
- 解約違約金
0~12ヶ月目 18000円
13~24ヶ月目 9500円
26ヶ月目以降 9500円
更新月(25/37ヶ月目) 0円
1年以内での解約は高額な違約金がかかります。
更新月以外で2年目以降に解約するなら1万円ほどかかりますが、ここと同じような料金設定の業者より安いですね。
【2】docomo/au/SoftBankの対応エリアで使える
3キャリアの電波に対応しています。
街中ならどのキャリアでも問題ないと思いますが、地方へ行くと繋がる繋がらないに差がでてきます。
でもGoGo Wi-Fiなら安心して使えますね。
山奥にあるキャンプ場など3キャリアでもカバーされていないエリアならどうしようもありませんが、現状では一番対応エリアが広くなります。
たとえば当サイトでおすすめしているWiMAXなら、対応エリアはauとWiMAX回線だけなので、単純にこちらのほうが繋がりやすいと言えます。
【3】3日10GBなどの制限がない
レンタルWiFiサービスで気にする人が多い速度制限。
GoGo Wi-FiにはWiMAXなどにある「3日10GB制限」「月7GB制限」がありません。
毎日8時間ネットフリックスを観まくっても問題ないわけですね。
ただベストエフォート方式ではあるので、回線が混めば状況に応じて遅くなります。
また不正利用や異常な通信量だった場合も制限される可能性あり↓
【4】海外OK!100か国以上で使える
日本を含め世界100カ国以上でネットにつながります。
利用料金は2パターンから。
- アジア/オセアニア/ヨーロッパ/北米・・・970円/日(非課税)
- アジア2/オセアニア2/中東/中米/南米/アフリカ・・・1600円/日(非課税)
1日あたり1GBまでは快適に使えます。
超えると256kbpsに速度制限されますが、通信は可能です。
GoGo Wi-Fiで貸してくれる端末
U2sという端末を貸してくれます↓
スペック
- サイズ 127 x 65.7 x 14.2 mm
- 重さ 151g
- バッテリー容量 3500mAh(約12時間稼働)
- 同時接続台数 5台
- 最大速度 下り150Mbps/上り50Mbps
iPhone SE/5/5sくらいのサイズで少し厚め。
スベックはそれほど高くありませんが、不自由なく使える性能を備えています。
キャンペーンはある?
初回事務手数料&初月月額基本料0円になるキャンペーンを開催中。
(時期によって変わることもあるため、公式サイトで必ずご確認ください)
事務手数料は3000円、初月月額基本料は3355円なので6355円お得です。
どんなときもWiFiと比較 どっちがいい?
端末は同じ、3キャリア対応、国内外OKなど、ほとんど「GoGo Wi-Fi」と同じ「どんなときもWiFi」。
目立つ違いは料金くらいですね。
どんなときもWiFiの料金
どんなときもWiFi | GoGo Wi-Fi | |
---|---|---|
月額料金 | 3480円 | 3355円/4255円 |
解約違約金 | 0~12ヶ月目 19000円 13~24ヶ月目 14000円 26ヶ月目以降 9500円 更新月(25ヶ月目) 0円 | 0~12ヶ月目 18000円 13~24ヶ月目 9500円 26ヶ月目以降 9500円 更新月(25ヶ月目) 0円 |
基本月額、違約金ともに「GoGo WiFi」がお得です。
月額3355円なので125円の差、1年目と2年目の解約違約金も安くなっています。
どんなときもWiFiが有利な点
- 口座振替に対応
- 端末カラーが2色ある
- 違約金なしで他社へ乗り換え可能な解約サポートあり
料金は月額3980円になってしまいますが、どうしても口座振替が必要ならこちらがおすすめです。
また、端末カラーがグレーとゴールドの2色から選べます。
解約違約金はどんなときもWiFiのほうが割高ですが、もし繋がらない・遅すぎるなどのトラブルがあったとき、こちらは他社サービスへ違約金0円で乗り換え可能です。
どっちがいい?
違約金0円での乗り換え、口座振替に魅力を感じる人もいると思いますが、ほぼほぼ同じサービス内容なので月額の安い「GoGo Wi-Fi」がおすすめです。
※お知らせ
どんなときもWiFiがトラブルにより受付停止中です。
またhi-ho GoGo Wi-Fiより安い「どこよりもWiFi」が登場しました。
月額3280円で縛り期間が1年とかなり有利な契約内容なので一度チェックしてみてください。
参考記事
⇒どこよりもWIFIとどんなときもWiFiを比較!どっちがお得?
まとめ
hi ho GoGo Wi-Fi(ハイホーゴーゴーワイファイ)のサービス内容を詳しく調べてみました。
いまイケイケ(死語)なのは「どんなときもWiFi」ですが、こちらの方が安くていいですね。
いまから契約するならこちらがおすすめです。