2017年2月17日に発売され大人気のWiMAXホームルーター「Speed Wi-Fi HOME L01」。
取扱説明書は当然付属しているんですが、最初に設置したら箱と一緒に押し入れにしまいこんでいる人も多いんじゃないでしょうか。
で、いざ必要になってもどこにしまい込んだか忘れて見つけ出せず・・・なんてことになりがちです。
そこでファーウェイ公式サイトからダウンロードできるL01のPDF資料「取り扱い説明書」と「初めてガイド」の入手方法を紹介。
ついでにそれぞれの資料を紹介しておきます。
Speed Wi-Fi HOME L01「はじめてガイド」の内容
全部で3ページあり。
同じ日に発売されたモバイルルーター「W04」より1ページ多いです。
といっても訂正箇所のお詫びが載ってるだけですが。
また重さが10g増えてました。
違いはこれくらいですね。
では、あいさつなどは省いた主な内容についてザックリピックアップしていきます。
各部の名称と機能
- NFC読み取りエリア
※NFCとはワンタッチで端末接続できる機能のこと。スマホやPCなどを簡単に繋げられます - 受信レベルランプ
WiMAX2+/au 4G LTE電波受信レベルの強弱がわかります - WPSボタン
WPS対応端末なら設定を自動でやってくれる機能 - Modeボタン
WiMAX2+のみ/WiMAX2+&au 4G LTE回線を切り替えられます - Mode/Updataランプ
通信モードやアップデート通知を表示
※3と4ボタン1秒同時押しでアップデート開始 - Statusランプ
本体の状態表示 - Resetボタン
工場出荷時の状態に戻せます - USB端子(拡張用)
「使用しません。」って書いてあります(汗)。将来何かに使うのか? - LAN接続端子
付属品にもあるLANケーブルでパソコンなどと繋げられます。この方が安定するでしょう。 - 電源端子
バッテリーな内蔵されてないのでACアダプターで電源確保してます - Micro IC Cardスロット
au ICカードを挿入するところ - ラベル
IDやパスワードなどが書かれてます。底面なら自然に隠せていいですね。
ほか、
- 本体LEDランプ表示の見方
- ICカード挿入方法
- 電源の入れ方
- Wi-Fi接続方法(WPS対応あるなし)
- NFCを利用した接続方法
- QRコードでの接続方法
- Speed Wi-Fi HOME設定ツールの使い方(別端末のブラウザで設定できるツール)
- スペック・仕様情報
などが書かれてます。
L01を紹介しているいろんなサイトやブログには最大接続台数が40台とも42台とも書かれてて「どっちやねん?」と思ってたんですが、初めてガイドにはこう書かれてました。
「無線LAN最大40台(2.4/5GHzそれぞれ20台づつ)/有線LAN最大2台」
うーん・・・これは無線と有線は同時利用できなってことかな?
その辺わからず(汗)
でも有線ケーブルでデスクトップパソコンに接続しつつ、スマホやタブレットも繋げるってシチュエーションは普通にあるでしょうし、使えないってことはないはず。
となると最大42台が正解なんじゃないかと思われます。
Speed Wi-Fi HOME L01「取扱説明書 詳細版」の内容
全72ページで「W04」の112ページもある大長編に比べるとコンパクトになってます。
基本的に「はじめてガイド」を詳細に解説してるだけなので、内容も似たようなもの。
よほど詳しい情報が欲しい人でなければ、見る必要性すらありません。
はじめてガイドだけでトラブルは解決できるでしょう。
こちらもザックリと箇条書きを掲載しておきます。
- 無線/有線の接続方法
- インターネットへの繋げ方
- Speed Wi-Fi HOME設定ツールの使い方
- スマホ用Speed Wi-Fi HOME設定ルーツの使い方
- 索引、スペック・仕様について
取り扱い説明書側にも最大接続台数についてハッキリとは書かれておらず。
まぁ無線と有線接続の同時利用はできるでしょうし当ブログでは42台としておきます。
ファーウェイ公式サイトのPDFダウンロードページはこちら
L01本体を持ってる人は、スマホやパソコンで手軽に見られるPDF資料は助かるんじゃないかと思います。
メモリの片隅に保存しておきましょう。
持ってない人でも興味あるならチェックしておくべし!
きっと疑問点解消に役立つはず。
買う決意が強まるんじゃないかと。
まとめ
WiMAX端末メーカーで一番人気のファーウェイがはじめて発売したホームルーター「Speed Wi-Fi HOME L01」の「はじめてガイド」「取扱説明書」についてまとめました。
機種本体に付属しているのは「はじめてガイド」だけですが、ゲーム機に繋げる手順など細かな情報は載っていません。
そういった通常利用とは離れた部分を知りたい人はダウンロードしてチェックしましょう。
デジタルデータで持っておくとササッと確認できるので便利です。
契約したWiMAXプロバイダによっては、サポートセンターに電話が繋がらなかったり、メール返信が遅かったりすることもあるので、説明書は一応持っておくと安心です。
※サポートに関してはWiMAX本家「UQWiMAX」が一番ですが、料金の安さと両立している「BroadWiMAX」はとくにおすすめです。
私もここで契約していますが、いまのところ100%電話が繋がっていますし、この先乗り換えるならここはおすすめです。
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