502HW(ワイモバイル)の中古をSIMロック解除して使える?バッテリーは交換可能?

ポケットWiFi機器関連

ワイモバイルで取り扱っていたポケットWi-Fiルーター「Pocket WiFi 502HW」をピックアップ!

502HWは格安SIMで使えるのか?SIMロック解除方法や中古端末価格、バッテリー交換などについてまとめました。

ワイモバイル「Pocket WiFi 502HW」を格安SIMで使おう!

502HWはSIMフリー?ロック解除方法とおすすめの格安SIMブランド

502HWは通常であれば特定のSIMしか使えない状態になっていますが、SIMロック解除すればSIMフリー化できます。

この機種は2015年5月以降に発売されたモデルなのでSIMロック解除も可能です。

ワイモバイルショップでSIMロック解除する

502HWのSIMロック解除は、本人確認書と印鑑と502HW本体を持参して、ワイモバイルのキャリアショップでSIMフリー化したいという趣旨を伝えることで対応してもらえます。

キャリアショップでSIMロック解除を行うと手数料として3000円が必要になるので注意が必要です。

おすすめ格安SIM

502HWにはmineoかLINEモバイルという格安SIMがおすすめです。

mineoでは500MBのプランから30GBのプランまで幅広いプランが用意されているので、自身にあったプランやデータ量を選択できます。

LINEモバイルはソフトバンクに買収されているので相性はバッチリ。

料金も安く、502HWを格安SIM運用するには最適ですね。

LINEMO公式サイトはこちら
LINMO

 

つづいて、いま中古を買うならいくらくらいなのか?を調べてみました。

502HWの中古端末価格

当時のワイモバイル公式価格

  • 一括払い 41400円
  • 分割払い 1150円×36回

 

バッテリーは交換できる?

ワイモバイルオンラインストアに純正バッテリーが売られています。

ですが、3300円と端末より高額なのでもったいないです。

楽天などで売ってる互換バッテリーで十分ですね。

 

当時のワイモバイル料金プラン

分割払い一括払い
基本使用料3991円3991円
端末代金/月1150円0円
初期費用0円41400円
毎月の割引1150円1150円
月額料金(税込)3991円2841円

料金プランは毎月7GBまでで、無制限プランはなし。

アドバンストオプション(684円)を余分に払うことで無制限になりますが、それでは4600円オーバーでちょっと高すぎでしょう。

よって毎月のデータ通信量が7GB程度で十分な人向けプランでした。

 

502HWの口コミ評判

ポジティブな口コミ評判

  • それほどは使用しないけど、無いと困る
  • 基本的には不満ない
  • モード切り替えさえちゃんとしてれば悪くない機種
  • アドバンスモードってのにすれば、月無制限で使える

ネガティブな口コミ評判

  • 502hwのポケファイはやっぱりごみだった
  • 502HWへ機種変更しませんか?ってワイモバイルから電話があったけど、機種変更前提でどんどん話進めるし酷い
  • 事務局やらお店担当の塩対応にブチ切れ寸前
  • 山荘だとアドバンスモード入らない

口コミ評判まとめ

ツイッターをチェックしてるんですが、口コミはそれほどでておらず。

繋がりやすさや端末の使い勝手などのつぶやきはほとんどありませんでした。

同じ時期に旧モデルからの機種変に関する営業電話がけっこうかかってきてたみたいですね。

それは鬱陶しいかもしれない。一時期だけっぽいけど。

あとワイモバイルのサポート関連は対応悪いってツイートをいくつかみました。

この辺は低価格をウリにしてる会社ではありがちな話ですね。

 

502HWの特徴

ワイモバイルの502HWはテレビチューナーを搭載した他に類を見ないモバイルルーターです。

502HWとWi-Fi接続したスマートフォンやタブレットに専用アプリをインストールすれば、いつでもどこでもフルセグとワンセグの地上デジタル放送が楽しめます。

利用可能なバンドは障害物の多い都心部に強いAXGPとFDD-LTEに加えて幅広い機器と互換性のある3Gにも対応し、下り最大187.5Mbpsという快適なモバイルデータ通信が利用できます。

内蔵バッテリーは3000mAhという大容量で連続通信時間は約10時間、フルセグの視聴は約9時間とたっぷり使えます。

ワイモバイルの502HWが利用できるプランは月間高速データ容量が7GBのPocket WiFiプラン2で、3年契約を条件に各種割引が適用されると月額3696円というリーズナブルな料金となります。

また、オプションサービスで月額684円のアドバンスオプションに加入すれば、月間高速データ容量7GBを使い切った後でも高速通信を無制限に使い続ける事ができます。

 

502HWのスペック

「Pocket WiFi 502HW」の本体カラー

本体カラー: ネイビーブルー

サイズ: 約幅104×高60×厚18.3mm
重さ: 約150g
バッテリー容量: 3000mAh
連続通話時間: 約10時間(キャリアアグリゲーションなしで)
連続待受時間: 約850時間(無線LAN未使用時)
無線LAN: a/b/g/n/ac
同時接続台数: 最大10台
外部接続インターフェース: USB2.0
対応周波数: 900/1700/2100/2500MHz
対応通信方式: LTE/AXGP
最大通信速度:
4G LTE 下り最大187.5Mbps/上り最大37.5Mbps
AXGP 下り最大165Mbps/上り最大10Mbps

 

502HWの対応エリアは?

502HWを利用できるPocket WiFiプラン2の対応エリアは、ソフトバンクのネットワークを利用しており、人口カバー率99%。

北は北海道から南は沖縄まで日本全国の幅広いエリアで利用できます。

AXGPとFDD-LTEは東名阪エリアを中心に政令指定都市のほぼ全域をカバーしているのはもちろん、3Gであれば山間部や離島なども含めたさらに広いエリアに対応しています。

 

502HWでテレビを見る方法

502HWはテレビ視聴も可能な快速ハイスピードルーターです。

テレビチューナーを搭載しているのでテレビ機能を搭載していないスマートフォンやタブレットでもWi-Fi接続をすることで視聴が可能となります。

モバイル端末向けのサービスであるワンセグはもちろん、高画質の地上デジタル放送であるフルセグまで視聴することができます。

なお海外で利用することはできません。

テレビ視聴のためには専用のアプリが必要になります。

GoogleplayおよびAppStoreから無料でダウンロードして専用アプリをインストールしておきます。

続いてテレビ視聴を有効にするために502HW本体の「テレビ視聴」をタップして「有効」にしておきます。

そしてアプリを立ち上げるとテレビを視聴することが可能になります。

初回起動時には初期設定でチャンネルスキャンが開始されますが2回目以降はすぐに見ることが出来ます。

また502HW本体にはアンテナが付属しています。

テレビ視聴時には本体からゆっくりとアンテナを引き伸ばして受信感度が良い方向へ向けて視聴します。

感度が悪い場合は502HW本体を窓際に置くなどして移動することで感度が良くなることがあります。

 

502HWのクレードルの特徴とできること

502HWは持ち運びに適しているコンパクトなサイズでありながら、ほかのクレードルとは異なる特徴を持っています。

最も大きな特徴として挙げられるのはWiFiルーターでありながらもテレビチューナーを備えているという点で、アプリをインストールすればテレビを見る機能を有していないスマートフォンやタブレットでもテレビ視聴が可能になります。

持ち運びが出来るため場所を選ばずに見たい番組を見られるのです。

また、Wi-Fiの高速通信規格や4つの周波数帯にも対応していることで常にストレスがない高速通信を行うことが出来きます。

またキャリアアグリゲーションという二つの周波数を一つにまとめて高速な通信を実現する技術を利用できるため、特に下りの速度に関しては自宅のブロードバンドにも劣らない速度を実現しています。

クレードルの性能も優れていて、操作はタッチパネルで行うことによってスマートフォンなどと同じ操作性を実現し、迷うことがありません。

さらに、ほかの機種では電源を入れてからしばらく待たされることがありますが502HWの場合は電源を入れて5秒ほどで起動するためストレスフリーな仕様になっています。

電池の持ちも十分で、持ち運びに最適な機種です。

 

502HWは海外で使える?使い方は?

携帯電話は国内から海外へ移動してしまうと圏外となってしまい利用できなくなりますが、Pocket WiFi 502HWは国際ローミングを利用することにより海外でも使用することが可能になります。

使い方は簡単で、まず設定画面からネットワーク設定を選択して標準モードを選びます。

ネットワーク設定画面にも「国際ローミングを利用する場合は標準モードに設定して下さい」と表示してあります。

続いて設定画面の国際ローミング設定を選択して国際ローミングの自動接続をONにします。

これで海外でローミングが利用できるようになります。

なお必要に応じて適宜パスワードの入力が必要になります。

また国際ローミング中にモバイルネットワークを手動で検索して設定することが出来ます。

モバイルネットワークの設定画面からモバイルネットワークを選択し、ネットワークの検索モードを手動に設定することでモバイルネットワークを手動で検索することが可能になります。

注意事項として海外で国際ローミングを利用後に日本へ帰国したときには、電源をいったん切り電源を再度入れ直す必要があります。

また国際ローミング中はソフトウエアの更新を利用出来ないので注意が必要です。

 

まとめ

ワイモバイルのルーター「502HW」についてまとめました。

ほどよく新しく、中古価格も安い、バッテリー交換もできるので、格安SIMで使うときにおすすめなモデルです。

ソフトバンク版の「501HW」と同じモデルなので、どちらか中古が安い方を選びましょう。

コメント