今フリーWi-Fiスポットってめっちゃ増えてます。
コンビニだとセブンイレブン、ローソン、ファミマがフリーWi-Fiサービス提供してますし、カフェ系ならスタバ、ドトール、タリーズコーヒーなんかで使えます。
ちょっと前にスタバのフリーWi-Fiへの接続が簡略化されてネット上では好評みたいです。
1時間しか使えないなどいろいろ制限があるところもあって完全にフリーなWi-Fiってわけじゃないんですけど、タダで使わせてもらえるのは助かります。
そんな急増中のフリーWi-Fiスポットですが、簡単に接続してくれるスマホアプリ「タウンWi-Fi」っていうのが人気になってます。
そこで「タウンWi-Fi」について調べてみました。
「タウンWi-Fi」ってどんなアプリ?
そこら中にあるフリーWi-Fiスポットへの接続を簡単にしてくれるアプリです。
面倒なパスワード入力や探す手間を省いてくれる優れもの。
iOS版とAndroid版がありタダで使えます。
公式いわく50万スポット以上に対応し、600万ダウンロードを突破したらしい。
バージョンアップして、英語・韓国語・中国語への対応と、おすすめWi-Fiスポットを自動で選んでくれる機能を搭載すると発表してます。
また希望のWi-Fiスポットをリクエストすれば希望者が多い順に順次対応していってくれるサービスもあるようです。
カフェなんかが自分のWi-Fiスポットをリクエストして追加してもらえれば、多少は客寄せになるかも?!
タウンWi-Fiの使い方も簡単!
使い方も簡単。
最初だけ個人情報登録(生年月日など)やパスワード入力が必要ですが、次からはアプリを立ち上げてリストアップされたWi-Fiスポットを選んでタップするだけ。
あとは勝手に繋げてくれます。めっちゃ便利!
あとWi-Fiスポットでやりとりしたデータ通信量も教えてくれるので「あ~これだけ節約できたんだ」とわかるのもいい感じ。
タウンWi-Fiは危険?安全性は・・・
これは「タウンWi-Fi」というよりフリーWi-Fiスポットを使うときですけど、もし悪意をもったサービス提供者がいて、接続した人の通信データを傍受してないとも限りません。
Wi-Fiスポット自体は利用者からのリクエストが多いところを順に追加されていくようなので可能性は低いと思いますがゼロではありません。
コンビニなど有名な会社が運営してないようなサービスは使わないほうがいいですね。
あと会員登録が必要なサービスでも使えてしまうので、利用規約違反でどうこうってのは無きにしもあらず。
以前次のようなトラブルもあったみたいですよ。
「タウンWi-Fi」とセブンイレブンのトラブル
セブンイレブンが利用規約違反ってことでタウンWi-Fi利用者を使えなくしたトラブルがあったらしい。
まぁ全国にあるコンビニですし、駐車場に停めて車内でスマホいじってる人とか見かけますからね。
かなりの利用者がいたんでしょう。
で、タウンWi-Fi側はとくに提携などせず勝手にセブンイレブンのWi-Fiスポットに接続できるようにしちゃってたので会員以外が利用する結果に。
利用制限されても仕方ないようです。
マクドナルドも規約にログイン必須と追記したみたいですし、この分だと他のスポットもどうなるかわかりませんね(汗)
利用者の口コミ評判・評価
- 凄いな、これ
- 通信制限?ん?なにそれ?ってなるw
- 7Spotタダ乗りで炎上した所
- 認証用に発行しているメールアドレスが、誰のものと定義しているかによって、事業法に抵触している可能性がでてくる
- うまくすれば町中ならSIM無しでネット使い放題
- 安全面はどうなのか分からないけど… 場所によっては便利な時がある
- いー加減こういうグレーなアプリの宣伝に協力するの止めたらどうよ?
- 無銭LANビジネスとか言うのはやめて差し上げろ
- 相手サービスに確認取っていないってどういうことなんだろう
- ソシャゲとかよくやる人はインストール不可避
- 1回登録すればそれ以降は勝手にWiFiに接続される
セブンイレブン事件の影響から便利一辺倒だった口コミからどんどん雲行きが怪しげに(汗)
今はまだ使えてますが、そのうち無くなるかも?
※2018/11追記
「7SPOTに自動で繋がった」って声もあり、まだ普通に使えるようです。
タウンWi-Fiが仕様変更を実施 何が変わった?
全国各地に設置されているフリーWi-Fiスポットを自動接続してくれるので手軽にスマホ料金が節約できる無料アプリ「タウンWi-Fi」。
このアプリ、便利過ぎる反面、会員登録が必要なところも勝手に接続してくれるため問題になったりしてました。
そんなこんなで印象悪くなっちゃったんで管理人も削除してしまいましたし、それ以降気にもとめていませんでした。
そんな中、「タウンWi-Fi」が仕様変更を発表。
2016/12/21からフリーWi-Fiスポット提供側に配慮した機能を搭載したようです。
そこでどの辺が改善されたのか?についてまとめてみました。
「タウンWi-Fi」仕様変更の内容は?
以前、セブンイレブンさんのフリーWi-Fiサービスで利用規約違反したことで「タウンWi-Fi」での「7SPOT」が使えなくなってしまった事があったんですよね。
そんな苦い経験から今回の仕様変更になったんでしょう。
失敗から学んで改善していく姿勢はよろしいんじゃないかと。
で、今回の仕様変更で変わったのは次の2点のようです。
- フリーWi-Fi提供事業者がWi-Fi接続の自動化レベルを選べるように変更
- フリーWi-Fi提供事業者が利用者にメッセージ送信できるよう変更
なるほど!わからん!(汗)
とりあえずフリーWi-Fiスポット設置してる側でいろいろ設定や制限かけられるぜ!ってことでしょう。
となると、利用規約確認うんぬんは事業者側で勝手にやってね、ウチは制限しないからってことなのか?
悪く受け取りすぎだろうか・・・。
一応それぞれどんなものなのか?をもうちょい詳しく。
1.フリーWi-Fi提供事業者がWi-Fi接続の自動化レベルを選べるように変更
まず「タウンWi-Fi」は、通常なら会員登録し、使うときはログインしてWi-Fi接続する流れを全自動で繋げてくれる利便性高いアプリ。
今まではここで登録処理しなくても使えちゃってたわけですね。
それもよーわからん仕組みですが、初期登録も必要ないので他人のID使って勝手にログインしちゃう的なものでしょう。
で、今回の仕様変更でこうなりました↓
- 【自動】登録情報を入力
- 【手動】利用規約同意と仮会員登録
- 【自動】メール認証・本会員登録
- 【自動】Wi-Fiへ接続
ちゃんと利用規約読ませて、確認ボタン押させて、会員登録も個別にしっかりさせることができるわけですね。
というわけで、以前は初回登録すら必要なしに使えてたわけですが、今回から最初だけ設定が必要になるフリーWi-Fiスポットも出てくることになります。
ただ一度設定すれば次からは今までと同じように完全自動で繋いでくれるようです。
2.フリーWi-Fi提供事業者が利用者にメッセージ送信できるよう変更
フリーWi-Fi提供事業者が「タウンWi-Fi」利用者へメールやプッシュ通知を送信可能になりました。
宣伝広告メールやプッシュ通知が来るようになりそうですね(汗)
というわけで、「タウンWi-Fi」アプリの仕様変更ポイントについてまとめてみました。
日本全国どこへ行っても面倒な手続きなしに使えるのが魅力のアプリだったと思うんですけど、これでは結局初回登録などやらなきゃダメってなりそうですね(汗)。
もちろん提供事業者側がなにもしなければ今まで通りなんでしょうけど。
タウンWi-Fiは不安…そんな時は
タウンWi-Fiについて色々調べてみましたが、すべてのフリーWi-Fiがセキュリティ的に安全とは言えず、過去に提供事業者ともトラブルがあったりと、無料だからこそ、安全性が不確かな事や余計なトラブルが起こらないとも言えない事が分かりました。
そもそもフリーWi-Fiが無ければ使えませんしね。
やはりフリーWi-Fiを探す必要もなく、自分でIDやPASSを管理できるポケットWi-Fiがいいと思いますね。
ズバリ、タウンWi-Fiが不安…そんな時は「素直にポケットWi-Fiを使おう!」ですね!
ポケットWi-Fiも現在は非常に大容量なものが豊富にありますし、料金も安くなっています。
また基本的にフリーWi-Fiよりは速度も出るため、ストレスなく使えますね。
ポケットWi-Fiの選び方やおすすめのポケットWi-Fiも紹介していますので、
こちらを参考に選んでみてくださいね。
→ポケットWiFiのおすすめ比較ランキング!選び方から徹底解説
と、ここまで書いてきて初めて気づいたんですが、「タウンWi-Fi」でなく「タウンWiFi」でした(汗)
棒の一本くらいまぁええやろ!ってことでそのままにしておきます。
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