URoad-Stick(TEU100) の中古価格は?USB型WiMAX端末のスペックや評判も紹介!

URoad-Stick アイキャッチ画像WiMAX機器関連

シンセイコーポレーションから発売されていた、WiMAX2+回線に対応したUSB型の珍しいデータ通信端末「URoad-Stick(ユーロードスティック)」。

一般的なモバイルWi-Fiルーターと比較しても圧倒的に小さく、外出するときも邪魔になりません。

ただし端末のみでは販売されず、購入するにはプロバイダでの契約が必要でした。

が、販売終了しているため、いまからゲットするには中古で買うことになります。

そこで「URoad-Stick」の白ロム情報や中古端末価格、利用者のレビュー評価、スペック情報についてまとめてみました。

URoad-Stick(URoad-TEU100) ってどうなの?

「URoad-Stick(URoad-TEU100)」 USBデータ通信端末の価格、レビュー評価、白ロム情報まとめ

URoad-Stickの中古白ロム価格

  • 【Amazon】・・・なし
  • 【楽天市場】・・・なし
  • 【ヤフーショッピング】・・・なし
  • 【ヤフオク】・・・出品歴なし
  • 【メルカリ】・・・落札価格900円~

その他ネット通販サイトをいろいろ探したんですが、ものの見事に売ってませんでした(汗)

2015年1月9日発売なのでとっくに契約期間は終わっているはずですし、中古が市場にでていてもよさそうなんですけどね。

それだけ売れていなかったってことでしょう。

ちなみにメルカリで過去に3品だけ出品されていましたが、すべて落札済みでした。

いまこの端末を欲しがる人はWiMAXマニアくらいしかいないと思いますし、今後市場で見かけることも少ないレアもの端末と言えそうです。

そう考えると少し欲しくなってきたかもしれません(笑)

 

URoad-Stick利用者のレビュー・評判

ポジティブなレビュー・評判

  • USBに差すだけで使える
  • 挿したらいきなりつながってNo Stress
  • 超軽量&小型
  • 重いモバイルルーターを持ち運ぶ日々とオサラバ

ネガティブなレビュー・評判

  • 以上にPCのシャットダウンが多い
  • 速くはない
  • 待たされるわ、途切れるわ

レビュー・評判まとめ

普通のモバイルWiMAXルーターほど売れてないのか、ネットの声も少なめ。

サイズ的にもいろいろ詰め込めないので、速度は下り最大110Mbpsと遅め。

ですが、繋がる繋がらなし、速い遅いは電波状況次第なので、せめて買う前に「Try WiMAX」でWiMAX繋がるかくらいはチェックしておくといいですね。
(この端末はレンタルできません)

ポジティブな声については、小ささとお手軽さに関するものがメイン。

縦横6×3cm程度のコンパクトさが好評です。

また電源オンすらいらない使いやすさも支持されています。

同時接続はUSB挿してる1台だけですけど、ノートパソコンを外出先でよく使う人なら、パソコンケースにかんたんに収納できるのもいいですね。

 

URoad-Stickのスペック

URoad-Stick本体カラー

本体カラー: ホワイト

サイズ: 27×62×11mm(USB部折りたたみ時)
重さ: 約18g
対応通信規格: WiMAX/WiMAX2+
最大通信速度:
WiMAX 下り13.3Mbps/上り10.2Mbps
WiMAX2+ 下り110Mbps/上り10Mbps
インターフェース: USB2.0 High Speed
対応OS:
Windows 7/8/8.1/10
Mac OS X 10.7/10.8/10.9/10.10/10.11

URoad-Stick回線判別LED

端末にはLEDがついてて、左の緑色はWiMAX2+、右の青色はWiMAX回線を意味してます。

 

URoad-Stickをスマホで使う方法はある?

URoad-StickはインターフェイスにUSB2.0 High Speedに対応したTypeAの端子を採用していて、パソコンのUSB端子に接続するだけで別途ソフトウェアのインストールも必要なく、すぐに下り最大110MbpsのWiMAX2+が利用できます。

そんなURoad-Stickをスマホで使用できれば便利だと考えるユーザーも少なくありませんが、現時点で残念ながら使えません。

使えるのはパソコンだけ

URoad-Stickが正式に対応しているのは、OSにiOS X 10.7以降またはWindows7以降を搭載したパソコンです。

パソコンのUSB端子にURoad-Stickを接続すれば、それらのOSに標準で組み込まれているドライバが自動的にインストールされ認識される仕組みです。

iOS Xはパソコン専用のOSでありiPhoneに搭載されているiOSと異なる事、Windows Phoneに搭載されているOSはモバイル向けのWindows Mobileである事、Androidにはドライバが提供されていない事からURoad-Stickを認識させる事ができません。

 

※すべてのプロバイダで販売終了しています 契約可能なWiMAX2+プロバイダは?

URoad-Stickが契約可能なWiMAX2+プロバイダは?

 

この端末を取り扱ってるプロバイダを調べてみました。

まだどこで契約するとおいしいのか?について比較してみました。

URoad-Stickが契約可能なWiMAX2+プロバイダはどこ?

  • UQ WiMAX
  • AsahiNet
  • ワイヤレスゲート Wi-Fi + WiMAX2+
  • KT WiMAX
  • BIC WiMAX
  • DiS mobile WiMAX
  • YAMADA Air Mobile WiMAX
  • ワイヤレスゲート Wi-Fi + WiMAX2+

※販売終了しました

WiMAX2+サービス提供会社約30社それぞれの公式WEBサイトで確認したデータになります。

以前は少ないながらも家電量販店系がやってるプロバイダなどを中心に販売されていました。

在庫さえあれば契約できるはずなので、もしかしたら近所の電気屋に残っているかも?

まぁでもたぶんないです(汗)

 

いまからURoad-Stickを買うメリットはある?

最大110Mbpsでさすがに低スペックですが、いまでも十分使える性能です。

現在主流のSIMフリーモバイルWi-Fiルーターでも最大150Mbpsのものがほとんどですからね。

そのため使う分には問題ありません。

ただし、手元に端末がないので確認したわけではありませんが、SIMカード挿入が厄介そうです。

ネット上には格安SIMを使って試した人も見つかりませんでした。

となると、UQWiMAXでSIMカードだけ契約しても挿入できるのかわかりません。

もちろん格安SIMも同じですね。

とはいえ、SIMカードは絶対に本体内部に入ってるわけですし、無理やしこじ開けて挿入すれば使えるはず。

昔の端末はSIMロックがかかっているのでこれもそうだと思いわれますし、試すならau回線対応の格安SIMにしておきましょう。

 

まとめ

WiMAX2+対応モデルとしては初のUSBドングルタイプの端末「URoad-Stick」について紹介しました。

コンパクトで携帯性に優れる端末ですが、いまとなっては同じスティック状の端末もでているのでそちらをおすすめします。

今買うなら最大速度が倍になった「Speed USB STICK U01」をおすすめします。

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